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August , 2017
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【ロシア】これで安心!?シベリアで犯罪捜査に警察がトナカイを動員へ

2014年11月25日(火)03時56分更新
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厳寒の地ではトナカイが一番頼りになる?

厳寒の地ではトナカイが一番頼りになる?

 ロシア・シベリア地方の警察が、機動力強化のため、捜査用にトナカイを動員することになった。北極圏に位置するヤマロ・ネネツ自治管区では犯罪が多発し、犯人追跡に有利なトナカイのソリを導入するというのだ。

「もちろん警察はスノーモービルも使っているが、やはり機械は機械。壊れることもあるし、ツンドラで動けなくなることもある。その点、トナカイはいつだって走り回れる」と同自治管区の当局者は強調した。

 当局者はまた同管区では機動性の高いトナカイが引くソリが犯罪に使われるケースが多く、それに対抗するにはやはりトナカイが一番と説明した。

 ロシア国防省は現在、ロバやラバなど約150頭を山岳部隊に編入し、飼育している。トナカイも近く同部隊に編入し、その後は必要に応じて警察の捜査に動員されることになるという。

 同管区に接するフィンランドでは近年、ラップランドのパトロールにトナカイのソリを導入している。