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August , 2017
Wednesday


【中国 】上海ディズニーの土地収用で立ち退き住民のための団地に異変が…

2014年11月26日(水)12時12分更新
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一見、1つの建物のように見えるが…

一見、1つの建物のように見えるが…

 来年末までに開業予定の「上海ディズニーランド」の土地収用で、立ち退きを強いられた住民のため、市内の別の場所に開発された団地でとんでもないことが起きている。

 地元紙・上海デーリーによると、2012年、同市浦東新区川沙鎮(せんしゃ)に建てられた高層団地2棟の倒壊が危ぶまれ、住民は毎日不安で夜も眠れない生活を送っている。

 同団地を開発した北京に本社を置く大手不動産会社は「建物は安全だ。装飾部分の一部が壊れたが、住民が心配する必要は全くない」と、取って付けたような説明している。

 だが、現実はかなり深刻だ。写真の建物は一見、1つのように見えるが、実は2つの隣り合った団地が両方とも傾き、最上部のひさしが互いにぶつかり、破損しているのだ。

 最上階に住む女性が24日に破損に気づき、そのことを近所の住人にも知らせたという。その日から「不安で一睡もしていない」と話している。

 住民たちは「かなり前から傾きだした」と話しており、今回の発見が不安に拍車をかけている。

傾いてぶつかり合ったひさし部分

傾いてぶつかり合ったひさし部分

ぶつかり壊れたひさし部分のクロースアップ

ぶつかり壊れたひさし部分のクロースアップ

下から見上げるとこんな感じ

下から見上げるとこんな感じ