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November , 2017
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コパノリッキー ダート王2頭〝配合〟が本格化

2014年12月4日(木)09時22分更新
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最低人気で年初のフェブラリーSを制したコパノリッキーだったが、その後もかしわ記念を勝ち、帝王賞はワンダーアキュートの2着。休み明けとなったJBCクラシックではレコードタイムでの逃げ切り勝ちと完全に本格化した。父ゴールドアリュールはサンデーサイレンス産駒で唯一のダートGⅠ馬。フェブラリーS、東京大賞典、ジャパンダートダービー、ダービーグランプリを制し、02年のJRA最優秀ダートホースに輝いてる。種牡馬となってもJCダート、フェブラリーSなどGⅠ9勝のエスポワールシチー、JBCクラシックなどダート重賞19勝のスマートファルコン、南部杯のオーロマイスター、同じくチャンピオンズCに出走予定でジャパンダートダービーの覇者クリソライトとダート界での大物を送り出している。総合リーディング(中央+地方)のダート部門では09年から5年連続2位となっていたが、今年はキングカメハメハを抑えて首位を走っている。コパノリッキーの母コパノニキータはダート1600~1800メートルで3勝。こちらは03年、04年と2年連続でJRA最優秀ダートホースに選ばれたアドマイヤドンと同じティンバーカントリー×トニービン牝馬という配合。コパノニキータはダート王2頭が掛け合わされたような配合になっている。馬場が軽かったとはいえ、前走は35秒7の上がりで直線突き放したコパノリッキー。4つ目のビッグタイトル獲得は目前だ。 (笹栗康昭)