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October , 2017
Wednesday


役にたたない英語おせーたる(55)Xmasショッピングシーズン初日

2014年12月6日(土)09時00分更新
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 アメリカは言わずと知れた消費大国。ま、この消費欲に世界経済が大きく依存しているわけだが…。

 特にクリスマス前は、いつも以上にショッピングが盛んになる。この時期をChristmas shopping season(クリスマスショッピングシーズン)と呼び、Thanksgiving Day(感謝祭=11月第4週の木曜日)の翌日の金曜日に幕を開ける。この日はBlack Friday(ブラックフライデー)と呼ばれ、ありとあらゆる店、特にWalmartやTargetなどなど大規模量販店が特別セールを開催する。客をより多く呼び込み、売上を上げるため、朝の4時からセールを開始する店もある。超早朝だが、客がお目当てのセール品を狙って、開店時間を待たずに店の前に列を作るのも恒例だ。さらに、開店と同時に店内に人がどっと流れ込み、人の波になぎ倒されて、けがはおろか、死亡する事故まで起こる。なにせこの日のショッピングは命がけなのである。

 ちなみに、この日がどうしてBlack Fridayと呼ばれるかというと、「店が間違いなく収益を上げる金曜日」だから。Black Fridayのblackは「黒字」の意味のblackなのである。

 WalmartやTargetといった量販店は日ごろから安い物を売っているので、何も人でごった返すBlack Fridayに命がけで買い物する必要もあるまい、それに、セールなんて年がら年中やってるじゃないか、と凡人の私は考えてしまうのだが、消費欲むんむんの人は私とは違う思考回路になっているようだ。というか、この日を楽しみにしている人もいるのだ。

 Thanksgiving Dayは家族が集まってThanksgiving Dinnerを取る、言ってみれば、日本のお正月やお盆に似ている。ほぼ半日かけてま~ったり食事をして、くっちゃべって、まどろんでという牧歌的な一日を過ごした翌日、人が変わったようにショッピングに狂う…なんだかなあ。