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スコットランドで開発成功!ハリスツイード+ジョニ黒=永遠に酒臭い織物

2014年12月10日(水)04時11分更新
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ツイード繊維に染み込ませたジョニ黒の香りは「アクア・アルバ」と命名された

ツイード繊維に染み込ませたジョニ黒の香りは「アクア・アルバ」と命名された

 英国・スコットランドの大学が“永久に酒臭い織物”を開発したと9日、発表した。ご当地の酒であるスコッチウイスキー「ジョニー・ウォーカー」黒ラベルの香りを染み込ませた布で、何度洗っても落ちないという。

 開発したのはヘリオット・ワット大学繊維デザイン学部。ツイード織物で世界的に知られるハリスツイード・ヘブリディーズ社とジョニ黒の酒類メーカー、ディアジオ社の依頼を受けて研究に着手。このほど開発に成功した。

 繊維に染み込ませた香りは「アクア・アルバ」と名づけられ「グラスに注いだジョニー・ウォーカーと同じ香り」だという。

 大学によると、生地に香りを閉じ込めるために使われたのはカプセル化という技術で、がん患者の治療に使用される帽子の香り付けに使われた技術と同じもの。

 ハリスツイード・ヘブリディーズ社の会長で、元英貿易産業相のブライアン・ウィルソン氏は今回のプロジェクトを「最先端を行くこの大学が(繊維とウイスキーという)スコットランドが生んだ偉大な産業を自然に調和させたもの」と位置づけ「スコットランドの経済発展の起爆剤になることに期待している」と語った。

 それにしても、酒の臭いのする服って需要があるの?