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August , 2017
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A・ジョリーは「甘やかされた悪ガキ」!有名プロデューサーのメール流出

2014年12月11日(木)03時54分更新
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〝反日〟映画「アンブロークン」でモデルとなったザンペリーニ氏に寄り添うアンジー

〝反日〟映画「アンブロークン」でモデルとなったザンペリーニ氏に寄り添うアンジー

 米大手映画会社ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントの幹部らの社内メールが何者かによりハッキングされ、流出。中には、敏腕プロデューサーが、女優アンジェリーナ・ジョリー(39)を「甘やかされた悪ガキ」「才能はない」などと罵ったものもあり、ハリウッドは大騒ぎだ

 アンジーについてメールを書いたのはスコット・ルーディン氏(56)。「マネーボール」(2011年)や「ブーリン家の姉妹」(08年)、「トゥルーマン・ショー」(1998年)など、評価の高い作品を多く手がけてきたハリウッドを代表するプロデューサーの1人だ。

 同氏はソニー・ピクチャーズ共同会長エイミー・パスカル氏(56)と、アンジーの次回作「クレオパトラ」の監督についてメールで意見交換をしていた。

 ルーディン氏は、アップル創設者の故・スティーブ・ジョブスの新作伝記映画制作プロジェクトをソニー・ピクチャーズに持ち込んでおり、同社としては、今後の目玉として大いに期待している作品なのだ。その監督に白羽の矢が立ったのは「ソーシャル・ネットワーク」(10年)でゴールデン・グローブ賞監督賞を受賞したデービッド・フィンチャー(52)。

 ところが、アンジーは自身が主演する「クレオパトラ」にフィンチャーを起用するようソニー・ピクチャーズに提案していたから、ルーディン氏が激怒。「才能のない甘やかされた悪ガキのために、自分の仕事をパーにすることなんて考えられない」「ちやほやされて自分のエゴをゴリ押しする狂気」などと怒りを爆発させ、パスカル共同会長にアンジー案を採用しないよう伝えた。

 そんなアンジーが監督し、今月25日に全米で公開予定の“反日”映画「アンブロークン」も不評を買っている。 太平洋戦争中、日本軍の捕虜となった元五輪選手で米軍機の爆撃手だったルイス・ザンペリーニ氏の半生を描いた作品だ。

 映画では、捕虜となった同氏が日本兵に虐待される場面が再三描かれているが、同氏の証言だけをもとに作られているため「一方的な反日映画だ」として、日本を中心に批判が高まっている。

 配給元のユニバーサル・ピクチャーズは「日本では抵抗感が強く、中国では反日感情をあおりかねない」として、日本と中国での公開について苦慮していると米紙ロサンゼルス・タイムズが報じている。ここにきて、アンジーに逆風が吹き始めたようだ。

アンジーに怒りを爆発させたルーディン氏

アンジーに怒りを爆発させたルーディン氏