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August , 2017
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ゴールドシップ ノーザンダンサー5×5クロス持つステイゴールド産駒

2014年12月25日(木)08時58分更新
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阪神JFのショウナンアデラに続き、朝日杯FS(21日)もディープインパクト産駒&蛯名コンビのダノンプラチナが優勝。ディープインパクトはこれで今年の平地GⅠ9勝目となった。土曜(20日)には中山大障害でもレッドキングダムが1番人気アポロマーベリックに3馬身の差をつけて快勝。初の障害GⅠも手にしている。ディープ産駒の勢いは、すさまじいばかりだ。一方、今週の有馬記念はこれまでの出走馬が昨年のダノンバラード(15着)1頭だけでデータの少ないレース。今年は大挙7頭の出走を予定しているが、鋭い末脚が持ち味のディープ産駒に、コーナー6つのトリッキーなコースが向いているとは思えない。ここは素直に09年ドリームジャーニー、11、13年オルフェーヴル、12年ゴールドシップと、最近5年で4勝の圧倒的な成績を誇るステイゴールド産駒が本命だ。今年は3頭出しとなりそうだが、やはり期待はファン投票1位で一昨年の勝ち馬ゴールドシップだ。オルフェーヴル、その全兄ドリームジャーニーと同じく母の父はメジロマックイーン。この兄弟がノーザンテースト4×3のクロスを持つのに対し、ゴールドシップは、その父であるノーザンダンサー5×5のクロスを持っている。6代母の桜花賞馬ハマカゼを経て、下総御料牧場が1931年に米国から輸入した8代母の星旗にさかのぼる牝系は、スタミナ豊かな古い名門。57年の覇者ハクチカラと同じ牝系というのもオールドファンにとっては懐かしい限りだ。 (笹栗康昭)