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January , 2018
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熱々のトロットロは魔性の味!本場スイス仕様のコク旨チーズフォンデュ~磨由子のグルメ散歩~

2015年1月10日(土)12時28分更新
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 寒くなると食べたくなる料理の代表格と言えば、やはり鍋。鍋には色々な種類があるが、チーズ・フォンデュも海外の鍋料理と言っていいかもしれない。だって、食べ方はしゃぶしゃぶのようなものだ。いずれにしろ、この寒い時期に熱々トロトロのチーズにパンをくぐらせ、フーフーしながら食べるのはチーズの食べ方として最上級だ。

 「スイス・シャレー」は日本で最初にできたスイス料理専門店で、本場に近いチーズフォンデュが食べられる老舗として名高い。私が現地で食べたものに比べれば上品な気もするけれど、それでも苦手と思う人もいるだろう。でも、この濃厚さだからこそ、口に合う人には最高のご馳走なのだ。

 この店が本場式である証拠に、野菜やソーセージなどを具材に使わない。チーズにからめて食べるのはパンだけ。実はこれが由緒正しきスタイル。チーズにはグリュイエールやエメンタールといったスイスを代表するコクの深いチーズを使い、たっぷりの白ワインにアルコール度数の高いキルシュまで入っているから、アルコールがプンと鼻をつく。う~ん、たまらなく大人の味!チーズ好きはワインを片手に、むしろ次々に口に放り込んでしまう。

 そして、ようやく手が止まった時には、後悔してももう遅い。そのカロリーたるや・・・!パンも炭水化物なわけで、カロリーオンカロリー。スイスにもこの店にも一緒に行った母とともに、「はぁ~、やっちゃったね・・・」とため息をついた。全く、魔性の絶品料理なのである。

 ちなみに、フォンデュ鍋は他にも種類があることをご存じだろうか。牛肉の角切りを素揚げして食べるオイル・フォンデュや、お湯(厳密にはブイヨンスープ)にやはり牛肉の薄切りを浸して食べるシノワ・フォンデュというものがあり、後者は完全にしゃぶしゃぶをモデルにして作られた料理のような気がしてならない。なぜか、シノワ(中国式)と名づけられてはいるのだけれど。

 

※お料理との出会いをより感動的にするため、写真はあえて載せません

東京都港区西麻布4-4-5 アパホテル1F 03-5774-9301 東京メトロ日比谷線 広尾駅(P無)「チーズフォンデュ」 3000円

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