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January , 2018
Wednesday


フェイムゲーム 京成杯勝ちベルーフと同じロイヤルサッシュ系

2015年1月22日(木)09時02分更新
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大混戦となった京成杯(18日)はベルーフが大外から豪快に差し切り勝ち。新種牡馬ハービンジャーにとって初の重賞勝ち馬となった。ベルーフの母レクレドールはステイゴールドの全妹。2着となったブラックバゴの母の父はステイゴールド…1、2着馬ともステイゴールドゆかりの馬で、“変則ステゴ決着”となった。有馬記念で圧倒的な強さを見せているように、ステイゴールド産駒は中山コースを得意としている。同舞台の京成杯を制したことで、ベルーフも皐月賞の有力候補となった。今週のAJCCもベルーフと同じロイヤルサッシュ系のフェイムゲームに期待したい。こちらは母ホールオブフェーム(父アレミロード)がステイゴールドのいとこ、サッカーボーイのめいにあたるという血統。フェイムゲームとは11歳違いの半兄バランスオブゲームは中山記念(2回)、毎日王冠、オールカマー、弥生賞、セントライト記念とGⅡ6勝の日本記録を打ち立てながらGⅠでは宝塚記念、安田記念の3着が最高。名脇役の域を脱することはできなかった。フェイムゲームも天皇賞・春、宝塚記念とも6着とGⅠではあと一歩の成績ながら、昨秋にはスプリンターズS=スノードラゴン、秋華賞=ショウナンパンドラと久々にGⅠ馬が誕生したように、ここにきてのロイヤルサッシュ系の活躍は目覚ましいものがある。加えて、フェイムゲームの父が晩成型ハーツクライということを考えれば、今年はGⅠタイトルも視野に入ってくるはずだ。 (笹栗康昭)