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December , 2017
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米映画会社ドリームワークスのアニメ部門が180億円強の大赤字で窮地!

2015年1月23日(金)03時50分更新
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 スティーヴン・スピルバーグ監督(68)らが設立し、CGアニメシリーズ「シュレック」や「モンスターVSエイリアン」などを世に送り出した米映画会社ドリームワークスのアニメーション部門が大ピンチだ。制作費を湯水のように使ったものの興行成績が振るわず、経済的に窮地に追いやられているというのだ。

 米芸能サイト「シネマ・ブレンド」によると、同社は年明け早々、アニメ部門のトップ人事を発表。これまでの責任者を解任し、ボニー・アーノルド氏とミレイル・ソリア氏を共同責任者に任命した。両氏は大ヒットアニメ「ヒックとドラゴン」(2010年)や「マダガスカル」(05年)などのチーフプロデューサーとして実績のある人物だ。

 ドリームワークスはアニメやSF作品が有名だが、クリント・イーストウッド監督(84)が日米双方の視点から描いた「父親たちの星条旗」(06年)と「硫黄島からの手紙」(07年)や、実在の名馬をモデルにし、アカデミー賞作品賞など7部門にノミネートされた「シービスケット」(03年)など、多くのドラマ映画も多く手がけている。

 そんな中、ドリームワークスに財政難をもたらした“元凶”が、作品としての評価は高かったものの、興行的に大失敗に終わった3DCDアニメ「ガーディアンズ 伝説の勇者たち」(12年)と「ミスター・ピーボディ&シャーマン」(14年)だ。

 両作品による損失は1億5300万ドル(約181億円)。同社のアニメが赤字に転落したのは「シンドバッド 7つの海の伝説」(03年)が1億2500万ドル(約148億円)の大負債を抱えて以来となった。

 この損失を埋め合わせるため、新たにスタートした経営陣は向こう3年、年間制作本数を2作品にしぼり、計6本のみリリース。大ヒットした作品の続編、「カンフー・パンダ3」や「ヒックとドラゴン3」がラインアップに含まれている。

 昨年はライバルのウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオズによる「アナと雪の女王」が記録的大ヒット。ドリームワークスとしては起死回生の一発がほしいところだ。