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November , 2017
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米アトランタの理髪店考案「ベンジャミン・バトン・カット」で悪ガキ更生

2015年2月5日(木)03時34分更新
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このダサさがポイントの「ベンジャミン・バトン・カット」

このダサさがポイントの「ベンジャミン・バトン・カット」

 米国・アトランタ郊外の理髪店が、悪ガキたちの罰として、“斬新な髪型”を提供している。その名も「ベンジャミン・バトン・カット」。ブラッド・ピットが主演した映画のタイトルにあやかった命名で、子供たちをイケテナイ老人のようなヘアカットにしてしまうというもの。

 同作品は、80歳の状態で生まれ、年をとるほど若返えるという奇怪な話。悪ガキの“アタマを丸める”だけなら、今どきのクールなラッパーのようにみえることから、何の罰にもならない。ところが、理髪店「A―1カッツ」のカットは、五分刈りなのだが、アマタのテッペン部分だけをスキンヘッドのように剃ってしまうのがポイントだ。つまり、見た目を、まるで老人のようにしてしまうということ。これにはさすがの悪ガキたちも「勘弁してよ~」と泣きを入れるのだとか。

 この効き目バツグンの罰を考案したのは同店の共同オーナー、ラッセル・フレドリックさん。12歳の自分の息子がろくに勉強もせず、遊びまわっていたため、罰として「ベンジャミン・カット」を試してみた。

 すると、次の学期から息子の成績がグングン上昇。今ではすっかり優等生になってしまったというのだ。あまりにダサいヘアスタイルのため、悪友たちに遊んでもらえなくなったらしい。

 その話を聞きつけ、悪ガキたちを連れてくる母親が増えているそうだ。不良少年を更生させ、商売も繁盛。いい事尽くめの「ベンジャミン・カット」だ。