18
August , 2017
Friday


G線上のホース きさらぎ賞 「今週は素直にディープ祭り」

2015年2月7日(土)09時33分更新
Pocket

京都11R きさらぎ賞

先週の日曜日はキングカメハメハ産駒が東京・京都で計11勝を挙げ、1開催日最多勝記録を樹立しました。要因は様々ですがキングカメハメハ産駒は芝・ダートを問わず、週中に雨が降って開催日が晴れ馬場が乾いていく時に走ります。東京、京都共にそういう気候と馬場になったからこその結果ではないでしょうか。一方のディープインパクト産駒は3年4ヶ月ぶりに未勝利で週を終えてしまいました。それ自体も驚くべき事ですが、そこまで勝利記録が途絶えなかった事の方が凄い。今週はどういう結果が出るか楽しみでなりません。

※本年より推奨馬の横に自信度を掲載します。→今月より変更しました!
★★★★★…どんな人にも薦められるG線上のホース渾身の一鞍。
★★★★☆…当日で絶対に買いたいレース。筆者も入れます。
★★★☆☆…1日の中でも当てておきたい、核となるレース。
★★☆☆☆…ここから筆者は馬券を購入しています。
★☆☆☆☆…無理をして買わなくても良いレベル。

【推奨馬】グリュイエール 自信度★★☆☆☆

◎グリュイエール
○ポルトドートウィユ
▲ルージュバック
△アッシュゴールド
△レガッタ

 関東牝馬のルージュバックがきさらぎ賞に矛先を向けてきた。確かに前走は京成杯勝ちのベルーフ相手に強い勝ち方を見せているが、このローテーションが釈然としない。陣営は長距離輸送の克服、右回り、距離を挙げたが、もしかすると相当な大物で後々の野望に対してのアプローチも有るのかもしれない(つまりは凱旋門賞)。ただ現時点では2戦2勝の強い関東牝馬にすぎない。血統的にもこのレースで相性の悪いマンハッタンカフェ産駒だけに評価は単穴までにとどめる。
 ディープインパクト産駒の庭と呼んでも良い京都芝1800m。昨年は1着トーセンスターダム、3年前には1~3着を独占、4年前はトーセンラー1着と抜群のコース相性を誇る。今年は出走8頭中3頭もディープインパクト産駒がいるが、1番人気の無いグリュイエールから入りたい。近2走の敗因は完全に折り合い面。きっちりとレースが出来た3走前の未勝利戦(京都芝2000m)で2歳レコードを記録した様にポテンシャルは水準以上。いきなりの一変は常識では考えにくいが、内回りからの外回り、所属の厩舎力、外国人騎手に期待する。馬券は少頭数なので◎→○▲→印各馬、○▲→◎→印各馬の3連単フォーメーション12点で狙う。

東京11R 東京新聞杯

【推奨馬】フルーキー 自信度★★☆☆☆

◎フルーキー
○ヴァンセンヌ
▲サトノギャラント
△シャイニープリンス
△タガノグランパ
△マイネルメリエンダ
△エキストラエンド
☆メイショウヤタロウ

 京都金杯組が人気を背負いそうだが、1回京都は内枠・先行有利だったので結果と着順は軽視して良い。偏った馬場を読み切り馬券を当てることも重要だが、次走以降の参考に出来ればこれに越した事は無い。
 その特殊な馬場に意識を持ち過ぎて自分の形に持ち込めなかったのが前走のフルーキー。溜めて末脚勝負で結果を残してきた馬が、スローペースを意識してか早めの競馬。結果論だが4着にとどまったのは、いつもの自分の型では無かったからだろう。じっくり構えて運べる東京のマイルならば突き抜ける。相手は他の金杯組を軽視して別路線組が面白い。馬券は単勝と馬連、◎○、◎▲からの3連複流しで組み立てる。

【若駒推奨馬】

東京9R 春菜賞(芝1400m) メジャーフォルム 自信度★★☆☆☆

 芝で未勝利のメジャーフォルムは500万下のダート戦で好走を続けているが、最後に走った5走前の芝未勝利戦(1400m)で2着。新潟芝1400mは昨年の2歳戦で10鞍組まれたが、メジャーフォルムが走ったレースはその中でも最速時計。そのレースをハナ差で勝ったスマートプラネットはその後サフラン賞1着→アルテミスS5着→阪神JF6着と高レベル。中山のレースではモタれて走っていたので今回の左回りは歓迎のクチ。メンバー的にも低レベルなここならば芝初勝利も難題では無い。馬券は単勝と馬連で2、3、4、9、10、16へ流す。

京都5R 3歳未勝利(芝2200m) トップモーリー 自信度★★★★☆

 ゼンノロブロイ産駒の扱いは「初ダート」と「距離延長」に尽きると言っても良い。トップモーリーの母父はカーリアン、母母父がサドラーズウェルズと重厚な欧州血統で長距離戦は◎。それにしてもトップモーリーの新馬戦(芝1800m)は本当に酷かった。3角で口を割り、4角入り口でも頭を高く上げてほぼ最後方に。普通ならばここで終わるはずだし、ましてや上位が先行勢での決着になったレース。最後に画面の見えない所から伸びて4着に来たのが同馬だった。今回は休養明けの距離延長で突き抜ける。馬券は単勝と馬連・馬単で相手は2、6、8、4、12、13へ均等流し。