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December , 2017
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ハリソン・フォード操縦の小型機不時着!重傷負うも「経験と腕」命救った

2015年3月6日(金)04時22分更新
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ゴルフ場に不時着した「ライアンPT‐22リクルート」機

ゴルフ場に不時着した「ライアンPT‐22リクルート」機

 命を救ったのは「経験と技術」だった――。ハリウッドのカリスマ的俳優ハリソン・フォード(72)が操縦する小型プロペラ機が5日午後2時25分頃(日本時間6日午前7時25分頃)、カリフォルニア州ロサンゼルス上空でエンジントラブルを起こし、近くのゴルフ場に緊急着陸した。ハリソンは重傷を負ったものの、意識ははっきりしており、命に別状はないという。米メディアが伝えた。

 緊急着陸したのは第二次世界大戦中の米陸軍訓練用戦闘機「ライアンPT‐22リクルート」。2人乗りで現在はビンテージもののコレクターアイテム。事故当時、ハリソンは1人で操縦していた。

同市ベニス地区にあるペンマーゴルフ場でプレー中だった目撃者によると、同機は「真っ逆さまに墜落するかのように8番ホールに向かって落ちてきた」と証言。

 同機はなんとか水平に近い状態になった後、芝生の上に不時着。近くにいたゴルファーら4~5人が駆け寄り、火災を恐れてパイロットのハリソンをすぐさまコックピットから引きずり出した。

 米芸能サイト「TMZ」によると、同コースには偶然、医師2人がプレー中で、救急隊が到着する前に応急手当てを施した。ハリソンは頭部に深い傷を負い、出血がひどい状態だったという。

 当局者は「近くは住宅地で、ゴルフ場に緊急着陸させたのは適切な判断。経験と腕の成せる技だった」とハリソンの操縦技術をたたえた。ハリソンは1960年代に飛行を始めた超ベテランパイロット。

 ハリソンの広報担当者は「重傷を負ったが命に別状はない。全快できる見込み」との声明を発表した。