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September , 2017
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G線上のホース 弥生賞 「重賞馬7頭の罠」

2015年3月7日(土)08時30分更新
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中山11R 弥生賞

トライアルが始まり、いよいよ春が近付いてきたのを実感します。今年の3歳馬は牝馬だと不動のルージュバックがいるものの、牡馬戦線は未だに混沌しているのが現状です。新設重賞が増えた為に今後はGIに出走するのも一苦労になると予想され、「重賞馬より強い馬」が然るべきレースに出られない惨状も想像出来ます。重賞馬7頭が出走するにも関わらず、人気は一点集中の弥生賞からもレースレベルやレースメンバー、内容をこれまで以上に分析する必要が有るかもしれません。

※本年より推奨馬の横に自信度を掲載します。
★★★★★…どんな人にも薦められるG線上のホース渾身の一鞍。
★★★★☆…当日で絶対に買いたいレース。筆者も入れます。
★★★☆☆…1日の中でも当てておきたい、核となるレース。
★★☆☆☆…ここから筆者はきちんとした額で馬券を購入しています。
★☆☆☆☆…無理をして買わなくても良いレベル。

【推奨馬】トーセンバジル 自信度★★☆☆☆

◎トーセンバジル
○ブライトエンブレム
▲シャイニングレイ
△ベルラップ
△クラリティスカイ
△コメート

 7頭もいる重賞馬の扱いが肝になるレース。基本的にそれらの7頭は皐月賞出走の賞金を持っており、ここに対する本気度は必然的に下がってしまう。推奨するのは重賞を勝っていないトーセンバジル。先週も中山芝1800m以上で来まくっていた(7頭中4頭が馬券)ハービンジャー産駒。同産駒では今回と同じ中山2000mの京成杯でベルーフが産駒初重賞制覇を遂げており、間違いなく中山の中距離以上ならば信頼できる。33秒台の高速上がりを繰り出した経験も有るが、前走からも産駒の傾向からも時計の掛かる馬場向きのタイプ。頭を取り切るまではイメージし辛いが、3着内を外すイメージも湧かないので馬券はこの馬から。ここで負けてくれて本番で買いたい馬がいるが、弥生賞と好相性のネオユニヴァース産駒ブライトエンブレムは無視できまい。中山重賞のシャイニングレイも普通に走れば崩れない。馬券は印各馬への馬連と◎○、◎▲からの3連複流しで組み立てる。

 

【若駒推奨馬】

阪神4R 3歳未勝利(ダ1400m) ダンヴィル 自信度★☆☆☆☆

 昨夏は北海道の芝で2戦2敗、長期休養明けのダート替わりに期待してダンヴィルを推奨。今年に入っても何度か推奨し馬券になっているコマンズ産駒のダート替わり。半兄は中央ダートで2勝のボウマンミルがおり、母父チェロキーランはホッコータルマエと同じでダート適性は文句なし。後は能力が足りるかどうかの問題なので自信度は下げたが馬券は是非とも買っておきたい。単複と馬連・ワイドで少額勝負。相手は6、8、3、4、9の順

阪神3R 3歳未勝利(ダ1800m) ロードヘラクレス 自信度★★☆☆☆

 母母レディブロッサムは近年最強の名スプリンター・ロードカナロアの母にあたる。ロードカナロア自体はダートを使ったことが1度も無かったが、半兄ロードバリオスはダートで勝ち星を挙げており、ダートキャリア3戦目のかしわ記念で6着と適性自体は高かった。推奨するロードヘラクレスの父はクロフネなので基本的にダート替わりは歓迎のタイプ。芝でも好位に付けれるスピードを持ち、馬格も有るのでダートを苦にするタイプではないだろう。馬券は単複と馬連で13、6、2、3へ流す。

中山1R 3歳未勝利(ダ1800m) キールコネクション 自信度★★☆☆☆

 ディープスカイ産駒はここまで芝12勝、ダート19勝とダービーを制した現役時代とは逆のイメージでダート適性に優れている。キールコネクションの半兄(セン馬含む)はサンライズレクサス(ダート5勝)、サンライズワールド(同3勝)、サンライズクォリア(同3勝)とダート実績の有る血統で、今回の初ダートは完全に狙い時。このレースには明らかに強い馬が2頭いるが、それ以外とは遜色なく、割って入れば好配当も期待できる。馬券は単複と馬連で5、16への2点。3連複は5-9-16の1点だけ押さえる。