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December , 2017
Saturday


ムッチリ柔らか!シンガポール的極上チキンとジャスミンライスのハーモニー「海南鶏飯」~磨由子のグルメ散歩~

2015年3月14日(土)09時48分更新
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 ある夜、通りかかって「おっ!?」と小さく声が出た。昔、人に連れて来てもらったことのある店に遭遇したからだ。当時はオープンしたてで、ちょっとした話題店だった。和食の気分だったのだけれど、お腹がすいてもいたし、懐かしさも手伝って、なんとなくその店に吸い込まれてしまった。

 「海南鶏飯」はシンガポールのファーストフードで、ココはその専門店。久々にこれを頼む。大ぶりに切り分けられた茹で鶏と、丸く盛りつけられたジャスミンライスがワンプレートでやって来た。+50円で大盛りにしたパクチーがゴッソリと乗っていて、アジア感たっぷりだ。

 鶏肉はサッパリとしていながら柔らかく、しっとりムッチリな食感。チキンスープで煮てあり油っ気がないから、サラダ感覚でいくらでも食べられそう。スイートチリソース、生姜ソース、醤油の3種のソースがついてくるので、これはお好みで。醤油はかなり甘味が強く、トロ味がある。海南鶏飯用のケチャップマニスという調味料なんだそうだ。チリソースで食べても甘口醤油で食べてもイケるけれど、この生姜ソースがちょっと独特でとてもウマイ!今時は生姜好きな人も多いので、生姜メニューがお好みならぜひこちらを。

 サッパリとした鶏スープがついているのも嬉しい。ジャスミンライスもチキンスープで炊いているので、ほのかな鶏ダシと生姜の香りが、上品ながらきいている。ランチタイムはごはんのおかわりができるためか、男性も多く訪れるとか。サイズは3種類が選べて、茹で鶏だけ、ライスだけでも注文ができるのも細やかなサービスだ。

 この「海南鶏飯食堂2」はオープン以来、何も変わっていないという。シンプルな大人のカフェ風でもあり、アジアっぽくも見える。あの頃はキャッキャしながら来たんだっけ・・・。変わるものと変わらないものが同時にあるということだ。なんだか遠い昔に想いを馳せてしまった.。

 

※お料理との出会いをより感動的にするため、写真はあえて載せません

 

東京都渋谷区恵比寿1-21-14 03-3447-3615 JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東京メトロ日比谷線 恵比寿駅(P無) 「海南鶏飯(中サイズ)」 950円

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