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December , 2017
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【米国】彼女の名前のタトゥーを彫った男性 テロリスト扱いされて?解雇

2015年3月24日(火)02時51分更新
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地元テレビ局の取材を受けるカークさん

地元テレビ局の取材を受けるカークさん

 愛するカノジョへの思いがこんな結果になろうとは…。米国・ニューヨークのホームセンターに勤務していた男性が先日、突然解雇された。その理由は下唇の内側に彫ったカノジョの名前、「ISIS(アイシス)」だった。

 カーク・ソッコーソさんは「ザ・ホーム・デポ」で約6か月間働いていたが、最近になって同僚がカークさんのタトゥーをめぐり、ヒソヒソ話をしていることに気づいた。その後すぐ、クビになったという。

 地元テレビ局「ニュース12ロングアイランド」によると、カークさんがタトゥーをいれたのは4年ほど前。当時交際していた女性の名前だった。だが、そのカノジョとはすでに破局。今や、全世界を敵にまわしたイスラム過激派組織「イスラム国」の略称と同じ「ISIS」というアルファベットの彫り物だけが唇に残った。

 そのタトゥーを見た同僚たちがカークさんを「イスラム国」シンパで「テロリストかもしれない」と警戒し、上司に相談。カークさんは即刻、クビになったというわけだ。

 「突然のことでびっくりした」とカークさん。給与も良かったため、解雇処分の取り消しを求める考えだ。一方、ザ・ホーム・デポの広報担当者はカークさんの解雇は「タトゥーとは無関係」と主張。しかし「個別の案件についてはコメントできない」と歯切れが悪い。まあ、世間的には「ISIS」タトゥーが理由なのは明白なのだが。

これが下唇の内側に彫った問題のタトゥー

これが下唇の内側に彫った問題のタトゥー

全米でチェーン展開する「ホーム・デポ」

全米でチェーン展開する「ホーム・デポ」