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November , 2017
Friday


至福の食べ比べ!ウニにマグロ、銀座「鮨 青木」で高級ネタを堪能~磨由子のグルメ散歩~

2015年4月4日(土)10時00分更新
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 五反田で庶民的な立ち食い鮨を楽しんだのは、ほぼひと月前。今度は銀座の高級店へ出向くことになった。こういう時には少々ビビる。でも、一旦カウンターに腰をおろしてしまえば、あとはめくるめく極楽美味の世界が待っているのだ。

 この日は、同行者が店に特別おまかせコースを頼んでおいてくれ、極楽タイムは白身の3貫セットからスタート。手元の丹波焼という武骨な皿に、鯛、平目、平目のコブ締めが並んだ。ネットリ感を感じたので寝かせたのかと思ったら、朝に築地から仕入れたものだという。鮨の道は険しい。

 今度はトロと中トロが登場。口に放り込むと、とろけるようでありながら肉に匹敵する食べごたえと味わいの密度の濃さに溜息が出てしまう。ああ、これが本当のマグロだ!しばらくスーパーの水っぽいマグロは食べられない・・・。

 ウニ飯も素晴らしかった。小盛りの酢飯が2山、異なるウニをごっそりと乗せていて、オレンジ色の方がムラサキウニ。甘味が強くてふわっと柔らかい。黄土色のバフンウニは重みのある食感でコクも強い。食べ比べると、女性的、男性的、そんなニュアンスの違いが感じられた。食べておいしいというだけでも十分なのに、こんな趣向で楽しませてくれるとは、同行者にも店にも感謝!

 二代目である現在の御主人は、アメリカに遊学した後に28歳で店を継いだという個性的な経歴を持つためか、本格江戸前鮨の店としては斬新な点も光る「鮨 青木」。食器棚にはワイングラスが控えていたし、僅かながらキャビアやチーズなどの食材も使っているそうだ。

 シャリが小ぶりだとはいえ、握り15貫にウニ飯、お椀、細巻、卵焼までを頂いて、お腹はパンパン。「つい駆け足で食べてしまって…」と恥じると、御主人は「鮨はね、駆け足くらいがいいんですよ。」と言う。「米はお腹が膨れて来ちゃうから」。確かに。でもやはり、酒も風情も味わっているかのような年配客がうらやましい。

 

※お料理との出会いをより感動的にするため、写真はあえて載せません

 

東京都中央区銀座6-7-4 銀座タカハシビル2F 03-3289-1044 東京メトロ 銀座駅(P無) 「特別おまかせコース」 18000円

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