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November , 2017
Wednesday


シングウィズジョイ 牝系に活躍牝馬がズラリ

2015年4月23日(木)08時57分更新
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断然人気のルージュバックが9着と人気を裏切ったとはいえ、クイーンズリング(4着)、アースライズ(8着)と3頭を桜花賞に送り込み、牝馬の当たり年といわれるマンハッタンカフェ。今週のフローラSにも有力馬のシングウィズジョイが出走する。母シングライクバード(父シンボリクリスエス)は博多Sなど芝1600~2400メートルで5勝を挙げ、フラワーC3着という活躍馬。本馬が初子となる。祖母シングライクトーク(父ノーザンテースト)は2度にわたる長期休養明けの5歳2月の500万下から5連勝を飾り、一気にオープン入り。重賞勝ちはなかったが阪神牝馬特別、マーメイドS各2着、京阪杯3着と善戦した。産駒にはフラワーC3着のセイレーンズソング、福島放送賞など中央2勝の後、岩手の重賞・北上川大賞典を制したジュークジョイントがいる。さらに曽祖母フリートークもクイーンS、フラワーCと2重賞を制し、桜花賞3着、オークス4着という一流馬。繁殖としては3頭の産駒しか残せなかったが、前述のシングライクトークが堅実な子出しで牝系をつないでいる。母、祖母、曽祖母ほか、牝馬に活躍馬の多い牝系のシングウィズジョイ。母は08年のこのレースで2番人気で5着と敗れ、オークス出走はかなわなかった。シングウィズジョイは母の無念を晴らし、オークスへの出走権を手にすることができるだろうか。 (笹栗康昭)