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August , 2017
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G線上のホース フローラS 「競馬とは仮説の検証」

2015年4月25日(土)08時00分更新
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東京11R フローラS

皐月賞は馬場状態が良く締まったペースのおかげで純然たる能力が問われるレースになりました。今年のダービーではドゥラメンテを含む上位4頭は間違いなく好走してくるでしょう。正直、別路線組から逆転候補が出て来る可能性は低いと思います。その辺りは本番に向けてしっかり能力比較と整理をして臨みたい次第です。今週はGIの中休みですが、開催替わりなので傾向をしっかり取るのを第一目標にしたいです。

※本年より推奨馬の横に自信度を掲載します。
★★★★★…どんな人にも薦められるG線上のホース渾身の一鞍。
★★★★☆…当日で絶対に買いたいレース。筆者も入れます。
★★★☆☆…1日の中でも当てておきたい、核となるレース。
★★☆☆☆…ここから筆者はきちんとした額で馬券を購入しています。
★☆☆☆☆…無理をして買わなくても良いレベル。

【推奨馬】アスカビレン 自信度★★★☆☆

◎アスカビレン
○ウインアキレア
▲サダムブルーハワイ
△ディアマイダーリン
△シングウィズジョイ
△マキシマムドパリ
☆ナガラフラワー

 今年の皐月賞トライアルはブラックタイド産駒の躍進が目立った。スプリングSのキタサンブラック(1着)と弥生賞のタガノエスプレッソ(3着) が堂々と結果を残して権利取り。キタサンブラックは本番の皐月賞でも3着と結果を残している。思い起こせば昨年のオークストライアル・スイートピーSの勝ち馬もブラックタイド産駒のシャイニーガールだった。ディープインパクトの全兄ながらブラックタイド産駒は基本的に人気にならない。ただ繁殖牝馬の質を考えると、とてつもないポテンシャルを持っている可能性が有る。
 昨今の成績から「ブラックタイド産駒はトライアル血統なのではないか?」という仮説を導き出しアスカビレンを推奨。結果的に桜花賞1~3着馬を輩出した今年のチューリップ賞で後方から追い込んでの5着。長距離向きとは言えない母父スウェプトオーヴァーボードだが母系を遡ると母母父ナシュワン、母母母父カーリアンと欧州のチャンピオン血統。初コースと初距離でも期待の出来る血統構成と臨戦過程なのでこの馬から攻めてみる。馬券は単複と良血馬が必要以上に人気になりそうなので印各馬への馬連均等買いを推奨する。

京都11R マイラーズC

【推奨馬】ヒストリカル 自信度★☆☆☆☆

◎ヒストリカル
○フィエロ
▲エキストラエンド
△フルーキー
△レッドアリオン
△サンライズメジャー

 レコードを樹立した昨年と同じ時期の京都開催、しかも開幕週なのでグランデッツァの推奨を決めていたのだが出走直前に回避。そうなると予想の組み立てが難しくなるが、昨年の同レース1~3着はディープインパクト産駒。2着フィエロ、3着エキストラエンドが今年も人気で出走するので、ディープ産駒の中で1番人気が無いであろうヒストリカルを取ってみたい。約1年間馬券に絡めなかったが、2走前からようやく復調気配。半兄は超遅咲きだったカンパニー。体調さえ整えばこの後は急激な成長曲線を描ける可能性も有る。相手にも高速上がりを使える馬を中心にする。馬券は印各馬への馬連流しと3連複軸1頭流しを推奨する。

【若駒推奨馬】

京都3R 3歳未勝利(ダ1200m) リノサンス 自信度★☆☆☆☆

 母チヨノドラゴンは現役時代に地方で13勝を挙げたバイプレイヤー。特に現役後期の大井1200~1400m戦での3勝はこの馬のスピードを活かした強いレースで、東京盃や北海道スプリントCで2着のあるヤサカファインを破っている。その初仔が今回推奨するリノサンス。父タニノギムレットは正直微妙だがここまでの調教では良い動きを見せており、既走馬相手でも勝負になりそう。前走2着馬が3頭いるレースで一見混戦だが他に怪しい人気馬もいるので、単複で十分楽しめる。

東京2R 3歳未勝利(ダ1400m) スリーシスターズ 自信度★★☆☆☆

 前回の初出走時にも推奨したスリーシスターズをもう1回推奨。そのデビュー戦はゲートも早く楽に好位を追走したが、直線に入って失速で7着。いかにも重さが残った馬体で陣営もそれを敗因に挙げていた。叩いてからの変わり身とパイロ産駒が京都と並び最多勝を挙げている東京コース替わりの一変に期待しての推奨。馬券は単複と東京に強いエンパイアメーカー産駒10との馬連・ワイド1点も付け加える。