16
December , 2017
Saturday


役にたたない英語おせーたる(76)マットレスの硬さ

2015年5月2日(土)09時00分更新
Pocket

 「Sleep Number(スリープナンバー)」というマットレスのブランドをご存知だろうか? 基本、air mattress(エアマットレス)の高級版で、空気を増減することで、マットレスのfirmness(硬さ)を調節するというもの。マットレスの右と左でfirmnessが変えられるのが売りだ。

 パートナーと暮らし始めて、もともとパートナーが持っていたベッドで寝ているのだが、私には柔らかすぎて、たまに朝起きると腰が痛むことがある。では、マットレスを買い換えようか、ということになり、いろいろリサーチしてみた。

 硬めが好きな私としては、low rebounding(低反発マットレス)の王道「Tempur(テンピュール)」や、もう少し廉価なmemory foam(形状記憶フォーム)が希望だったのだが、Tempurは恐ろしいほど高いし、そもそもlow rebounding もmemory foamも熱がこもりやすいので、暑がりのパートナーに向かない。それに、柔らかいマットレスが好きなパートナーには、こうしたタイプは硬すぎる。ということで、たどり着いたのがSleep Numberだった。

 実際にトライしてみないと分からないので、店に出かけた。ベッドに寝てみた。担当者がリモコンでfirmnessを調整してくれる。

 ”Tell me when you feel comfortable. You go first.”(ちょうどいい硬さになったら言ってください。じゃあ、あなたから)。しばらくすると、ふにゃふにゃのマットレスが硬くなっていく。”Right there!”(そこで!)と言って止めてもらって、次にパートナー。

 Sleep Numberというだけあって、マットレスの様子がnumber(数字)で表される。驚いたことに、私もパートナーも「45」。試しに、パートナーの側に寝てみたら、船酔いしそうなぐらい柔らかい。どういうことだ?

 担当者の説明によると、numberはマットレス自体の“硬さ”を表すのではなく、寝ている人が感じる“硬さ”を表しているのだそう。私とパートナーは体重が2倍近く違うので、マットレス自体の硬さは驚くほど違うが、私もパートナーも体に感じる“硬さ”は同じということになる。

 そりゃあ、これだけ差があれば、硬さが均一なマットレスで寝るのは無理だよ。というわけで、Sleep Numberを即ご購入となりました。