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豪州政府がジョニー・デップの愛犬に安楽死処分執行を通告 そのワケとは

2015年5月14日(木)03時26分更新
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デップの愛犬「ピストル」と「ブー」

デップの愛犬「ピストル」と「ブー」

 オーストラリア政府が同国滞在中の米俳優ジョニー・デップ(51)に“死刑宣告”を言い渡した! といっても、対象はデップの愛犬でヨークシャーテリアの「ピストル」と「ブー」の2匹。先月、撮影のため同国にプライベート機で入国した際、ペットを密入国させたというのだ。政府はデップ側に、2匹を16日までに国外退去させない場合、安楽死処分にすると発表した。

 農業大国のオーストラリアでは、家畜や農作物に影響を及ぼす害虫や病原菌に対する規制が厳しく、ペットを入国させる場合、事前に許可申請をした上で10日間の検疫が義務付けられている。

 デップと妻で女優のアンバー・ハード(29)は4月21日、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ最新作の撮影のため同国に到着。その際、連れてきた2匹をハンドバッグに隠して入国させたという。

 オーストラリア農業省は13日、デップ側に2匹の国外退去命令を発表。ジョイス農業大臣は会見で「たとえ『世界で最もセクシーな男性』に2度も選ばれた映画スターでも、そんなことを許せば、誰でも法律を破ることを許さざるを得なくなる」とし「ピストルとブーは米国に帰る荷づくりをしないといけない」と付け足した。

 “ペット密入国事件”が発覚したのは、デップと契約している飼育係が9日、同国最大のリゾート地ゴールドコーストにあるカリスマトリマーの店にグルーミングのため、2匹を連れて行ったと地元メディアが報じたこと。農業省が事実を把握し、法律違反があったとして処分発表に至った。

 ただし、デップ側は2匹の居場所を明かしていないため、強制捜査でも行われない限り、安楽死処分が執行されることはなさそうだ。

先月オーストラリアに到着した際のデップとアンバー

先月オーストラリアに到着した際のデップとアンバー