17
December , 2017
Sunday


役にたたない英語おせーたる(79)「隣の芝生は青く見える」

2015年5月23日(土)09時00分更新
Pocket

 「一軒家に住むというのはお金がかかるのだなあ」と、つくづく思う。Constant spending(常に出費)である。人生の半分を小さなアパートで暮らし、これまで家を所有してこなかったため、家にかかるお金というものに無頓着だった。

 最近、ようやく猫の額のfront yard(前庭)とback yard(裏庭)にgrass(芝生)が入った。植える、というより、じゅうたん状のgrassを敷き詰めるのである。その上からpress(力をかける)してgrassが根付くのを待つのだ。

 たとえ猫の額でも、grassを維持するには道具が必要だ。水やりするのにhose(ホース)、hose storage(ホースを収納する箱)、sprinkler(スプリンクラー)などなど、芝刈りするのにlawn mower(芝刈り機)、lawn trimmer(芝の端を切りそろえる道具)などなど。Neighbors(お隣さんたち)はすでに水やりや芝刈りを熱心にしていて、しっかりgrassが根付いている模様。それに引き換え、道具を買ったばかりで実践に至っていないうちは、なんとなくgrassが茶色がかっているような…。”The grass is always greener on the other side(「隣の芝生は青く見える」)”とはよく言ったものだ。

 これまたちっぽけなpatio(パティオ、中庭)もあるのだが、ここはコンクリート張りになっていて、grill(バーベキューグリル)やちょっとしたpatio furniture(屋外用家具)が置けるようになっている。Grillは一家に一台は普通。日本なら「鍋奉行」だが、アメリカでは夏になると男性が「グリル奉行」になる。パートナーも「グリル奉行」になるべく、”We need a grill! We need it!”(グリルが必要だよ、必要!)とせがむので、購入した。Grillで調理して、外で食事するとなるとテーブルが必要、ということで、picnic table(ピクニックテーブル)も購入である。

 まったく、家の中の物をそろえるだけでもたいへんなのに、外のことまで考え、出費しないといけないなんて…。