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December , 2017
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G線上のホース 優駿牝馬 「本当の本命はロカ」

2015年5月23日(土)07時45分更新
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東京11R 優駿牝馬

先週のヴィクトリアマイルは大波乱の結果になりました。ヌーヴォレコルトやディアデラマドレ、どちらか飛ぶ事が有っても両方が飛ぶ展開は考えていなかっただけに「決めつける」ことの怖さを知ったレースと言えるでしょう。◎コンテッサトゥーレで何とか的中した桜花賞では既にその「まさか」が起こっているだけに、今年のオークスは本当に難解です。

※本年より推奨馬の横に自信度を掲載します。
★★★★★…どんな人にも薦められるG線上のホース渾身の一鞍。
★★★★☆…当日で絶対に買いたいレース。筆者も入れます。
★★★☆☆…1日の中でも当てておきたい、核となるレース。
★★☆☆☆…ここから筆者はきちんとした額で馬券を購入しています。
★☆☆☆☆…無理をして買わなくても良いレベル。

【推奨馬】ミッキークイーン 自信度★★★★☆

◎ミッキークイーン
○レッツゴードンキ
▲アンドリエッテ
△クルミナル
△マキシマムドパリ
△キャットコイン
△ココロノアイ
☆ペルフィカ
☆ローデッド

 桜花賞組の1~10着までを含む計13頭が出走する今年のオークス。レース内容がレース内容だっただけにあのレースの結果だけで能力比較をするのは本当に困難。いずれにせよ優劣を付けなければならないが、それだけを考えれば良いというものでもない。
 推奨しようと思っていたのはロカ。ずっとオークスでこそ買いたいと思っていたがローテーションやレースぶり、乗り方にも問題が有りここまで辿り着く事が出来なかった。そのロカを中距離で完封したのがミッキークイーン。桜花賞除外の中、当日の忘れな草賞でロカのオークス出走を完全に断ち切る勝利だった。2走前のクイーンCは初輸送で馬体を大きく減らしマイナス20キロで最後方から2着。直線での不利が無ければ間違いなく突き抜けており、キャットコインやアンドリエッテとは少し違う脚色だった。今回はトライアルをスキップ出来るゆとりの有るローテーションで力を出し切れる。
 桜花賞組で注目したいのは1、2着馬とアンドリエッテ。ここ数年、ダービーとオークスで来る馬がリンクしており来週のドゥラメンテ(父キングカメハメハ)やリアルスティール(父ディープインパクト)の事を先読むと血統的にこれらの馬が浮上する。ルージュバックは帰厩が遅すぎるのが気掛かりで消す。馬券は単複が大本線で馬連で印各馬へ流す。

【若駒推奨馬】

京都10R 鳳雛S モズライジン 自信度★★☆☆☆

 元々スタートが良くない馬だが、前走の青竜Sは芝スタートの東京コースだけに余計にロスが響いた形。道中は全く流れに乗れなかったが、直線では中々の脚を使って強敵相手の6着ならば上出来の部類。長距離輸送や左回りと初物ずくめだったが、今回は連闘策で2走前に好走した京都コース。連闘が得意な矢作厩舎だけに無謀な出走ではないことだけは確か。鞍上の中谷も先週からは関西を拠点に置いて騎乗しており、このコンビは要注目。ちなみに父クロフネ×母父ウォーニングの配合はここまで中央で6頭デビューし5頭が勝ち上がっているアベレージの高い配合。馬券は単複と馬連で10、5、4へ流す。

東京5R 3歳500万下(ダ2100m) ニホンピロシナバー 自信度★★★☆☆

 正直、ヴァーミリアン産駒の特徴を模索している段階。まだサンプルが少なすぎて参考にはならないが、仮説を作って丁寧に検証していきたい。個人的にヴァーミリアン自身が現役時代に部類の強さを発揮したのが東京ダート2100mだと思っているので、産駒はこの舞台でこそ買ってみたい。1900mという変則コースで勝ち上がったニホンピロシナバーは更に距離延長でこの舞台。半兄ニホンピロアワーズは1900m戦以上で11回走って4着以下は2回だけ。ここは是が非でも買っておきたい。当然、東京で好走している同産駒の6にも注目。馬券は頭固定の馬単、3連単で相手は9、7、2、1、6。

京都1R 3歳未勝利(ダ1200m) スームジュール 自信度★☆☆☆☆

 この世代最初のダート新馬戦(14年6月)で1番人気(1.5倍)に支持されたスームジュールの復帰戦。ドングリの背比べと言える今のこの時期の未勝利ならばいきなりでも通用して何ら不思議ない。ダート連対率25%以上、3着内率だと35%を超えるディストーテッドヒューマー産駒。新馬戦でのゲートの出は抜群に良かったので、短距離は大歓迎のはず。ここは単複と14、7への馬連とワイドで馬券を組み立てる。