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August , 2017
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役にたたない英語おせーたる(83)ロータリー

2015年6月20日(土)09時00分更新
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 最近、通勤に使っている高速道路の出入口付近で工事が始まった。日本の大都市の渋滞に比べたら、渋滞の「じ」の字にも及ばないが、それでも普段より混雑するので、工事は嫌だ。この工事、pothole(くぼみ)を埋めたり、アスファルトを敷き直す程度のものではなさそうだ。Excavators(ショベルカー)ほか、heavy machines(重機)がいくつも稼動している。

 気になるので、市のウエブサイトで工事情報を検索してみた。どうやら、今のtwo-way traffic(対面通行の)道路をfour-lane(片側2車線)に拡張し、信号の代わりにroundabout(ロータリー)を設置するようだ。

 roundaboutはこの市のあちこちにある。 Roundaboutの利点はいくつかある。そもそも信号機を必要としないので、電気代やメインテナンスにお金がかからない。調査結果によれば、4-way stop(全方向一旦停止の十字路)に比べて、事故発生率が低い。Roundaboutに入る前に必ずしも停止する必要はなく、中に車がいなければ、そのまま進入できるので4-way stopのように交通の流れが途切れない、などなど。

 が、個人的には、roundaboutはよろしくない交通システムだと思う。使い方の分からないドライバーもいて、たまにroundaboutの中で外から入ってくる車に道を譲ろうと停止している車を見ることがある。逆に、中の車を無視して、roundaboutに突っ込んでくる無法者もいる。Roundaboutの基本的なルールは、中に入っている車にright of way(優先通行権)があって、外から入ってくる車は中にいる車が切れるまで待っていなければならない。このルールを知らないと、危険だし、逆に交通の流れが悪くなる。

 道路拡張に話を戻す。道路を拡張する、つまり、交通量が増えている、あるいは増えることが確実に予想されるということである。今回の場合、現在の交通量はそれほどでもないから、後者である。

 で、会社の人や近所の人に探りを入れてみたら、拡張される道路に沿って、巨大なショッピングモールが新設されることが判明した。ショックである。私の通勤路ドンぴしゃ。ショッピングモールがオープンした暁には、毎日大渋滞に巻き込まれること間違いなしだ。ああ、工事も憂うつだが、工事が完了する(ショッピングモールができる)のも憂うつ。ああ、どうしてくれよう!