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October , 2017
Wednesday


カレンミロティック ゴールド逆転も!?

2015年6月25日(木)09時40分更新
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重賞勝ちはGⅡ金鯱賞の1つだけだが、昨年の宝塚記念2着、今年の天皇賞・春3着とGⅠでも好走しているカレンミロティック。しかも宝塚記念では0秒5あったゴールドシップとの差を、天皇賞では0秒1まで詰めただけに、今回は逆転への期待が高まる。半姉ヒカルアマランサス(父アグネスタキオン)は京都牝馬Sを勝ち、ヴィクトリアマイルではブエナビスタとクビ差の大接戦を演じた。ほかにも半姉カラベルラティーナ(父クロフネ)と半弟スターノエル(父デュランダル)がともに3勝を挙げている。いずれも違う父から誕生しており、母スターミーの繁殖馬としての能力の高さがうかがえる。祖母カーリーナは仏オークスなど3勝。産駒に仏・愛1000ギニーともに3着のラニュイローズがおり、このラニュイローズからは米GⅡケルソH、英GⅢウインターヒルSに勝ったタムリンが出る。さらに、4代母シャイナーズの孫には中山グランドジャンプ3連覇を達成したカラジがいる。ジャスタウェイを筆頭に父ハーツクライは米国血統の牝馬との間に大物を出し、カレンミロティックの母の父も北米リーディングサイアーのエーピーインディ。しかも、これまでの年間最多収得賞金記録を更新、昨年の北米リーディングサイアーに輝いたタピットはエーピーインディの孫になる。本国での血の勢いも心強い。 (笹栗康昭)