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November , 2017
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G線上のホース 函館記念 「この一族なら大丈夫」

2015年7月18日(土)08時00分更新
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函館11R 函館記念

先週に推奨したパイロ産駒のジュンストレートは負けてしまいましたが、12日(日)の中京3R未勝利戦(ダ1200m)が面白い結果に。フルゲート16頭中3頭がパイロ産駒でしたが、終わってみると1~3着を独占。人気もそれぞれ2、6、9番人気での決着でパイロ党(私以外にいるかどうかは分かりませんが)にはたまらない結果になりました。パイロはローカルのダート1700mも得意としており、この夏も重宝する血統です。競馬はある意味、「気付けるかどうか、そこから仮説を立てれるか」の繰り返しだと思います。当欄が少しでもそのお役に立てれば幸いです。

※本年より推奨馬の横に自信度を掲載します。
★★★★★…どんな人にも薦められるG線上のホース渾身の一鞍。
★★★★☆…当日で絶対に買いたいレース。筆者も入れます。
★★★☆☆…1日の中でも当てておきたい、核となるレース。
★★☆☆☆…ここから筆者はきちんとした額で馬券を購入しています。
★☆☆☆☆…無理をして買わなくても良いレベル。

【推奨馬】ダービーフィズ 自信度★★☆☆☆

◎ダービーフィズ
○エアソミュール
▲レッドレイヴン
△ホーカーテンペスト
△ハギノハイブリッド
△リベルタス
△マイネルミラノ

 枠順が決まるまでは逃げる、いや逃げたいマイネルミラノをどう扱うか迷っていたがよりによって大外枠。推奨候補だったが、さすがにここは本命を変更する。ダービーフィズの前走目黒記念は内枠の馬が上位を独占し、着順も馬番通りの1、2、3だった。つまりかなり偏ったバイアスで、実際に12着に敗れたステラウインドが次走の七夕賞2着とあっさり巻き返しており、追い込み脚質のダービーフィズも今回で変わる可能性を秘めている。
 父ジャングルポケットは洋芝に滅法強く、他場よりも遙かに洋芝の成績が上昇するのだが母系の洋芝適性にも注目。伯父のマンハッタンカフェは札幌で2戦2勝、全姉アプリコットフィズもクイーンSを制しており洋芝との相性は抜群に良い。ダービーフィズ自身は初の洋芝になるが楽しみの方が大きい。ここは同じジャングルポケット産駒のエアソミュールとセットで馬券を組み立てたい。◎○2頭軸から印各馬へ3連複、3連単も2頭軸マルチで印各馬へ流してみたい。

【若駒推奨馬】

中京5R 2歳メイクデビュー(芝2o00m) トラストルーク 自信度★★☆☆☆

 母ルターナは2011年の桜花賞馬マルセリーナ、先週七夕賞を制したグランデッツァの半姉(※ダンスインザダーク産駒)。父ハービンジャー×母父ダンスインザダークの配合馬は2012年産で8頭中4頭が勝ち上がっており、その中にはデビュー戦が圧巻だったロカも含まれる。この世代最初の2000m戦で雨が残る中京の馬場にはパワーも必要で、この馬にとってはまさに適性条件だろう。馬券は単勝と馬連で9、3、8、10、5へ流す。

函館5R 2歳メイクデビュー(芝1800m) ショウザイシンホー 自信度★☆☆☆☆

 ショウザイシンホーの母母はあのサドラーズギャル。早世が惜しまれる1999年凱旋門賞2着馬エルコンドルパサーの母にあたる。そのサドラーズギャルにサンデーサイレンスを掛けて生まれたのが母のシスティンチャペル。現役時代は体質もあって3戦1勝に終わったが、超良血のエルコンドルパサー半妹。貴重な牝系をどこまで残せるか、調教も及第点で初戦から買ってみたい。馬券は単複と馬連で3、2、5へ流す。

函館1R 2歳未勝利(芝1200m) ダノンキャップ 自信度★★★☆☆

 東京デビュー(芝1600m戦5着)のダノンキャップが放牧を挟まず早々に函館に転戦。少し前の藤沢厩舎ならば考えられないが、この続戦は良い方向に出るかもしれない。その新馬戦は道中で行きたがり制御不能になりながらの5着。父イフラージは先月のロイヤルアスコット開催でコロネーションS(芝1600m)の勝ち馬リジーナを輩出しており、種付け料も2015年から昨年比で約50万円上がり415万円まで上昇中。父系がザフォニック、母系にキングマンボの名が有り日本競馬への適性は十分に感じさせる。今回の距離短縮は気性面、血統面からも大幅にプラスで馬券はアタマの券種で勝負し単勝と馬単、3連単で相手は4、2、10、6の順。