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December , 2017
Friday


G線上のホース アイビスSD「天才少女復活の直千」

2015年8月1日(土)08時30分更新
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新潟11R アイビスSD

今週から本格的な夏競馬が開幕。馬場傾向を調査する為に積極的な馬券購入は控えるべきところでしょうが、自分で馬券を買わないと身をもって知ることが出来ないのも競馬の面白いところ。早めに傾向を掴めれば、それだけ配当的にも魅力が有るだけに1レース1レースを大切に扱っていきたい次第です。先週挙げた、「渋った馬場でのワークフォース」はこの夏の要検討課題になりそうです。

※本年より推奨馬の横に自信度を掲載します。
★★★★★…どんな人にも薦められるG線上のホース渾身の一鞍。
★★★★☆…当日で絶対に買いたいレース。筆者も入れます。
★★★☆☆…1日の中でも当てておきたい、核となるレース。
★★☆☆☆…ここから筆者はきちんとした額で馬券を購入しています。
★☆☆☆☆…無理をして買わなくても良いレベル。

【推奨馬】ベルカント 自信度★★☆☆☆

◎ベルカント
○マコトナワラタナ
▲サカジロロイヤル
△セイコーライコウ
△アースソニック
△レンイングランド
△ヘニーハウンド

 直線1000mの適性、もしくは圧倒的な速力が欲しいアイビスSD。取り消し後でもスピード勝負ならば負けないベルカントを推奨する。これまで有り余るスピードがレース結果に結びつかず、3歳春から馬券に絡めていない。ただここまで1400m戦やダート戦、渋った馬場や先行馬が不利なレースばかりを使われており、そこは目をつむる。父サクラバクシンオー、母父ボストンハーバーと一本調子な血統で溜めて味が有るタイプではないだけに、変に抑えるよりも好きに行かせた方が絶対に良い。そういう意味でこの直千は願ったり叶ったりの条件。
 そしてもう1頭強く推奨しておきたいのがファルブラヴ産駒のマコトナワラタナ。左回りがモタれる馬で、良馬場がベスト。普通のコースよりも馬群を捌く手間が必要の無い直千ならば1発が有って良い。サカジロロイヤルもスタートさえ決めれば面白い存在に。馬券は単勝と馬連、3連複と3連単で◎→○▲→印各馬へのフォーメーションで組み立てる。

札幌11R クイーンS

【推奨馬】ブランネージュ 自信度★★☆☆☆

◎ブランネージュ
○フレイムコード
▲イリュミナンス
△フーラブライド
△レッドリヴェール
△レイヌドネージュ
△ノットフォーマル

 何とも寂しい10頭立てでオープン馬は5頭のみ。これではさすがに馬券を組み立て辛い。利益を出すには点数を少なくするか、とんでもない人気薄から購入するかしかないが…。ここで推奨するのはブランネージュ。昨年の秋華賞4着、オークス5着の実力馬。2段階降級の2戦目で久々の勝利を飾ったが、2戦のいずれも相手は強力なメンバーだった(2走前スワーヴジョージ・サトノフェラーリ、前走アカネイロ)。早い上がりは使えないが、とにかくレースの立ち回りが上手な馬。この2戦を見る限り洋芝適性は問題なく、今回もノットフォーマル、フレイムコードが引っ張る流れを楽に追走出来る。過去5年(2013年は函館の為に参考外)では、サンデーサイレンスの血を含む馬が9頭も馬券に絡み、フレンチデピュティを含む馬は2頭馬券になっている。ブランネージュは母父フレンチデピュティで母母父サンデーなので好走の下地は揃っている。難しいのが馬券の組み立て方。フーラブライド、レッドリヴェールのいずれかが飛べば配当的に妙味が生まれそうで、馬券は単勝と頭固定の馬単、3連複フォーメーション◎→○▲→印各馬で狙ってみたい。

【若駒推奨馬】

札幌6R 2歳メイクデビュー(ダ1700m) ヘッドストロング 自信度★★☆☆☆

 同じレースに出走するエネスクの母母は南関東を代表する名牝ロジータ。繁殖としても素晴らしく直仔のカネツフルーヴ、孫のレギュラーメンバーが交流GIを制覇している。単純にこのエネスクを推奨しても良いのだが、ここはあえて目立たないヘッドストロングを推奨。母ネフェルメモリーは道営出身の南関東牝馬2冠馬で2歳時には東京2歳優駿牝馬も制している。産駒がデビューするのは同馬が初めてになるが、フォーティーナイナー→アジュディケーティング→クロフネとダート血脈を重ねてヘッドストロングは間違いなくダート適性は高そう。単複と馬連・ワイドで2、1、7、8、9へ流す。

新潟5R 2歳メイクデビュー(芝1600m) メジャースターダム 自信度★★☆☆☆

 ウオッカの3番仔タニノアーバンシー、藤沢厩舎のディープインパクト産駒ミネットとスター候補生が揃った新馬戦。推奨するのはダイワメジャー産駒のメジャースターダム。と言ってもここで注目すべきは母父Monsunの方。Monsunはコテコテのドイツ血統でドイツを代表するトップサイアー。日本で走った産駒は2頭のみでその内の1頭が2011年オークス2着のピュアブリーゼだから恐れ入る。実はこのMonsunの血は母父として超優秀。父サンデー系との配合馬はこれまで15頭デビューし8頭が勝ち上がっており、今年の2歳馬ではダノンシャンティ産駒の初勝利となったルノートルが該当する。父ダイワメジャーとの配合馬はメジャースターダムが最初になるのでここは要注目の舞台。馬券は単複と馬連で組み立てる。相手は3、7、10、14、15、11の順。