25
May , 2018
Friday


【中国】暴徒化した列車乗客にボコられた女性乗務員 ネットに救い求める

2015年8月10日(月)03時44分更新
Pocket

被害者女性は顔の傷までさらした

被害者女性は顔の傷までさらした

 中国・湖南省長沙市から江西省南昌市に向かっていた高速鉄道の列車内で先週、乗務員の女性2人が乗客12人に殴る蹴るの暴行を受けた。ほかの乗務員らが加害者を取り押さえたものの、鉄道会社側は、事件を警察に届け出もせず、すぐに釈放。被害者の社員には賠償金わずか200元(約4000円)で事を収めようとしたことから、女性は怒り心頭。会社がダメならとネット民に救いを求め、“祭り状態”になっている。

 地元メディアによると、乗務員の女性は、乗客らが安全上禁止されている対面座席にして座っていたことから注意をしたところ、家族連れとみられる12人の男女が暴徒化し、乗務員2人をボコボコに。被害者の1人は、顔やカラダに10か所以上の裂傷や打撲を負った。そのため、会社側には事件として捜査当局に傷害事件として届け出るよう求め、会社側はしぶしぶ被害届を提出した。

 一方、女性は、傷やあざを撮影し、自身の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に掲載。「みなさんの力を貸して下さい」とネットで救いの手を求めると、ネット民がすぐに反応。微博利用者らは「犯人も会社の対応も許せない。絶対12人の悪党らを見つけ出す」「おい犯人ども!すぐに出頭して謝罪したほうがいいぞ」などと全面的に女性を支援。ネット民による大規模な犯人探しが始まった。