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September , 2017
Sunday


役にたたない英語おせーたる(90)「ユーカー」って何よ?!

2015年8月15日(土)09時00分更新
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 オフィスの隣人Bryanがおもろいやつだということは以前述べた。しかし最近、彼は別棟で仕事をしていて、なかなか会う機会がない。

 先日、彼が住む小さな町で〝5K〟(5キロのランニングレース)があり、パートナーが出場するというので、送迎に出かけた。レースを待っている間、久しぶりにBryanにtext(ケータイメール)してみた。すると、即、折り返し電話がかかってきた。

 “Where are you? Walk toward 5th.”(どこにいるんだ? フィフス通りまでおいで)。開口一番これである。

 ”I haven’t been in this town before. I don’t know where I am.”(この町に来たの初めてやっちゅうねん。自分のいてる場所も分からんわ)。

 すると”Look for a big street. That must be 5th. Walk toward Main when you hit 5th.”(大通りを探せ。それがフィフス通りだ。フィフスに来たらメイン通りに来い)ときた。

 ”What’s on Main?”(メイン通りに何があんねん?)。とたずねてみると”We are eating at a Mexican restaurant there.”(メキシカンレストランでメシ中だ)。ガクッ!

 とにかく、パートナーのゴールインまでつぶす時間もあったので、レストランに行ってみた。Bryanが奥さんと近所のおっちゃんとご飯を食べていた。無駄話をするうち、ゴールの時間も近づいてきたので、Bryanの奥さんと目と鼻の先のゴール地点に向かった。

 間もなくパートナーがゴールイン。ひと息ついているところに、Bryanが現れ、”We are going to play euchre tonight.”(今夜はユーカーだ)。パートナーは汗だくなので、シャワーを浴びなければどこへも出かけられない。いったん帰って出直す旨を伝えると、”You can take a shower at my place. We have towels. It only 10 minutes away.”(うちでシャワーすればいい。タオルもある。ここからたったの10分だ)。

 euchreというのはトランプを使った4人でプレーするトリックテイキングゲーム。西海岸にいたときは聞いたこともなかったので、Midwest(中西部)で浸透しているものなのかもしれない。前々からBryanには”Let’s play euchre! Let’s play euchre!”(ユーカーをしよう! ユーカーをしよう!)と誘われていたのだが、なかなか機会が無く、実現しなった。で、今回は私とパートナーが彼の町にいるということで、飛びついたのだろう。

 結局、Bryanのペースに乗せられ、汗だくのパートナーを連れてBraynの家に遊びに行った。パートナーがシャワーを拝借してござっぱりし、みんなでお酒を飲みかけたころ、先ほどの近所のおっちゃんが現れた。このおっちゃん、まるで自分の家に帰ってきたかのように、私たちがいるダイニングテーブルにどかっと座った。”No one knocks on the door to this house!”(この家に来るヤツは誰もノックもしない!)と、Bryanは憤慨していたが。

 それから真夜中までeuchre大会である。つ、つ、疲れた…。