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January , 2018
Wednesday


英でディズニーランドの暗黒版パロディー「ディズマランド」絶賛?営業中

2015年8月27日(木)03時15分更新
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 ロンドンを中心に活動する“覆面芸術家”バンクシーがプロデュースし、ディズニーランドをパロディーにした暗黒版テーマパーク「ディズマランド」が、英国西部にある海辺の町に期間限定で営業している。

 「ディズマランド」とは、“陰鬱な”という意味の単語“ディズマル”と“ランド”を組み合わせた造語。今ではすっかり衰退してしまったリゾート地ウェストン・スーパー・メアの町に、約3000坪の敷地を使って、ディズニーランドをホラー化したような気味の悪い展示になっている。

 パークの中心には荒廃した“シンデレラ城”がそびえ、海の模型にはゾンビのような難民を満載した船、(おもちゃの)銃を乱射できるアトラクションなど、救いようの無いものばかり。

 中でもサイテーなのが、馬車馬の死体と、馬車から半分身を乗り出して絶命したシンデレラに、容赦なくカメラを向ける6人のパパラッチの展示。明らかに、パリの自動車事故で亡くなったダイアナ元妃を連想させるものだ。

 また、パーク内にはATMの代わりに消費者金融のブースが出展している(もちろんニセモノだが)。

 ディズマランド・プロジェクトはバンクシーを中心にわずか数名の関係者で極秘裏に進められ、建設中に地元住民らは「映画のロケ」との説明を受けていた。今のところ“本家”からクレームなどは入っていない

 同パークは今月22日にオープン。9月27日まで5週間限定で営業中だ。入場料は5ポンド(約930円)で、5歳以下は無料。