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January , 2018
Wednesday


G線上のホース 新潟2歳S 「青写真通りにはいかない」

2015年8月29日(土)06時55分更新
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新潟11R 新潟2歳S

この時期の2歳重賞は難しいですが、何が難しいかと言えば力関係が分からないから。基本に立ち返って新馬戦の相手、時計の価値、内容を精査しつつ、2戦目以降(特に重賞)については血統面(芝で力を発揮出来るか、底力が有る配合か)も重視する必要が有ります。そして人気も考える必要が有ります…。

※本年より推奨馬の横に自信度を掲載します。
★★★★★…どんな人にも薦められるG線上のホース渾身の一鞍。
★★★★☆…当日で絶対に買いたいレース。筆者も入れます。
★★★☆☆…1日の中でも当てておきたい、核となるレース。
★★☆☆☆…ここから筆者はきちんとした額で馬券を購入しています。
★☆☆☆☆…無理をして買わなくても良いレベル。

【推奨馬】ウインミレーユ 自信度★★★☆☆

◎ウインミレーユ
○タニセンビクトリー
▲マコトルーメン
△ルグランフリソン
△ペルソナリテ
△ヒプノティスト
△プリンシパルスター
△ロードクエスト

 戦ってきた相手関係だとヒプノティスト。新馬戦の2着馬タニセンビクトリーが次戦の未勝利戦を圧勝。そしてそのタニセンビクトリーの2着だったビービーバーレルが次戦の未勝利戦を圧勝している。ただ父クロフネ×アグネスタキオンの配合はマイル重賞では少し足りないイメージ。強さは認めるものの相手の1頭に留めておきたい。東京で強い勝ち方だったロードクエストも根幹距離での重賞制覇が無いマツリダゴッホ産駒だけに全幅の信頼は置けない。
 ウインミレーユが新馬戦で負かした相手は良血のディープインパクト産駒2頭(ドラゴンテリー、ミッキーグローリー)。戸田、国枝といずれも美浦を代表する厩舎の良血馬を全く寄せ付けなかったのだから恐れ入る。道中は好位から楽々の最速上がり。減量j騎手の恩恵が有ったにせよ目を引く内容だった。父ステイゴールドに母系はレインボウクエストにブライアンズタイムを重ねた本格派配合。半兄には天皇賞馬ビートブラックがおり先々まで楽しめる血統で馬券はこの馬から。相手には血統的にもヒプノティストを逆転出来そうなタニセンビクトリー、函館2歳Sが距離不足に映ったマコトルーメンを上位に取りたい。馬券は単複と印各馬への馬連流し、3連複は◎○、◎▲の2頭軸で流す。

札幌11R キーンランドC

【推奨馬】オメガヴェンデッタ 自信度★★★☆☆

◎オメガヴェンデッタ
○エポワス
▲ローブティサージュ
△ティーハーフ
△レッドオーヴァル
△マジンプロスパー
△トーホウアマポーラ
☆ネオウィズダム

 当欄でも推奨したがティーハーフの前走函館SSはとてつもなく強かった。ただ予想以上に強かったのが気に掛かる。展開・ペース・仕掛けが全てがハマった印象を受けた。実際に2、3着馬も後方待機策の人気薄で先行勢は壊滅状態だった。こうなると前走が高く評価され有る程度人気になる今回は少し嫌いたい。
 上昇気流のオメガヴェンデッタを推す。デビュー当時は芝とダートを交互に使われていたが、去勢後から芝を中心に使われ始めてようやく軌道に乗ってきた。前走は初の1200m戦ながら洋芝巧者のエポワスを相手に好位から難なく押し切り勝ち。初めてのスプリント戦、初めての洋芝に対応して完勝しており非常に価値が高い。今の札幌は基本的に先行有利で、今回は先行勢に強力な相手がいないのも大きい。父ゼンノロブロイはこれまで良質なスプリンターを輩出していないが、母ビハインドザマスクは現役時代10勝の活躍馬でその内6勝は1200m戦。ここは母の血に期待したい。相手には差し・追い込み型の評価を少し下げて考えたい。馬券は単勝と馬連、3連複で組み立てる。

【若駒推奨馬】

新潟1R 2歳未勝利(ダ1200m) フジワンエンジェル 自信度★★☆☆☆

 フジワンエンジェルのダート替わりは良い結果が出そう。母ワスレナグサは現役時代にダートで3勝。キンシャサノキセキ産駒はこれまで芝21勝、ダート20勝とまさに兼用と言える成績を残しているが、短距離に限ると芝(3着内率30.6%)よりもダート(3着内率36.6%)の方が成績が良い。前走2着のルグランシェクル以外は大差の無いメンバーで、この相手関係ならば大きな変わり身が有っても良い。馬券は単複と馬連で3を本線に7、12、4、2、9へ流す。

札幌1R 2歳未勝利(ダ1000m) スーパーラビット 自信度★☆☆☆☆

 ドリームジャーニー産駒とワークフォース産駒が記念すべきダート初出走。2頭とも現役時代にダートを走った経験が1度も無いだけに血統の字面で判断していくしかない。ドリームジャーニーの父ステイゴールド、ワークフォースの父キングズベストと、はっきり言ってダート適性には疑問符。ここは連闘とダート替わりのショック療法で参戦のスーパーラビットでどうか。父ローレルゲレイロはダート実績は無いが、走ったレースがドバイGS4着とフェブラリーS7着という超ハイレベル。産駒の絶対数が少ない中でサカダッシュ、グランジゲレイロの2頭はダート短距離で勝ち上がっており、条件的には合うはず。ここは単複で少額遊んでみたい。