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May , 2018
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米人気番組の女性キャスター「裸を盗撮された」として賠償金90億円請求

2015年10月16日(金)04時14分更新
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米国ではスポーツキャスターなどで知られるエリン(@erinandrews/instagram)

米国ではスポーツキャスターなどで知られるエリン(@erinandrews/instagram)

「エリン・アンドリュース」といっても、日本ではあまり馴染みの無い名前だが、米国では大人気のコンテスト番組「ダンシング・ウィズ・スターズ」の司会や、FOX局のスポーツキャスターとして著名な女性パーソナリティーだ。そんなエリン(37)が2008年、ホテルに滞在中、ビデオカメラで隠し撮りされたのは「ホテル側の不備によるもの」として提訴した裁判で、新たに賠償金、なんと!7500万ドル(約90億円)を追加請求したことが分かった。

 盗撮事件が起きたのはテネシー州ナッシュビルのマリオットホテル。当時、エリンのストーカーだった男が、エリンが宿泊していた部屋の隣部屋に滞在し、壁に開けた穴からビデオカメラでエリンの全裸を撮影。映像の一部をインターネットで公開した。盗み撮り動画はネット上でたちまち拡散。米連邦捜査局(FBI)が容疑者の身元を割り出し、男を逮捕した。

 男は禁錮30か月をいい渡され、罰金5000ドル(約60万円)を支払うことに。ウイスコンシン州ミルウォーキーのホテルでも同様の手口でエリンの裸を撮影したが、その動画は自宅のパソコンから発見された。

 この事件で被害者となったエリンは11年、マリオットホテルなどが男に「宿泊情報などを漏らし、プライバシーを侵害した」などとして提訴。追加の賠償額を驚愕の約90億円としたが、もともとの請求額は明かされていない。審理は来年から始まる。