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November , 2017
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元婚約者のポルノ女優 HIV感染発覚チャーリー・シーンの提訴第1号に

2015年12月5日(土)09時00分更新
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チャーリーに中絶させられたというブレット(@imbrettrossi/instagram)

チャーリーに中絶させられたというブレット(@imbrettrossi/instagram)

 先月、HIV感染を衝撃発表した米俳優チャーリー・シーン(50)をめぐり、元交際相手などが賠償を求め、次々と提訴することが予想されていたが、ついに今週、最初の裁判が起こされた。米ポルノ女優で元婚約者のブレット・ロッシ(26)は3日、「HIV感染を知った後もコンドーム無しでセックスさせられ、妊娠したら中絶させられた」などとして訴えたのだ。

 ブレットは2013年、別のポルノ女優2人と3人で同棲していたチャーリーが、その関係を清算した後に交際を開始。婚約者として一緒に住み始めた。

  だが、訴状によると、当時原告はチャーリーからHIV感染について知らされておらず、たまたま家の中で治療薬を見つけて感染事実を知るまで、コンドーム無しで5回性交渉をした。その際、チャーリーは「もうHIVは検出されていない」と“完治”したかのように説明。避妊具をつけないでセックスすることに合意させられた。

 14年3月に妊娠が発覚すると、チャーリーは「HIV感染しているから、知的障害児が生まれる。中絶しろ」と詰め寄り、「それでも産むというなら別れる」と脅し、原告は中絶手術を受けさせられたとしている。

 また、家庭内暴力にも悩まされ、特に原告の元夫へのチャーリーの嫉妬が酷く、理不尽な疑いをかけられケンカになる始末。時には「ヤツを処分してやる」などと漏らしたという。

 婚約は昨年10月に解消。原告側の弁護士によると、チャーリーは慰謝料として100万ドル(約1億2200万円)と、自分が主演したテレビドラマ「アンガー・マネジメント」のボーナスから5パーセントを支払うことに合意。だが、期日とされたこの秋までに支払われなかった。

 訴訟で原告は、賠償額についてまだ具体的には提示していない。

 一方のチャーリーは、ブレットに対し、カウンター訴訟を起こす構え。また、今後は別の女性たちからも訴えられることを想定し、弁護人と準備に追われている。