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November , 2017
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U2がパリ公演!テロの攻撃に遭った米ロックバンドと共演し犠牲者を追悼

2015年12月8日(火)04時05分更新
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HBOで放送されたU2のパリ公演(@u2/instagram)

HBOで放送されたU2のパリ公演(@u2/instagram)

 ボノ(55)率いるアイルランド出身のロックバンド、U2がパリで7日公演し、“あの日”89人が犠牲になった音楽会場でライブ中だった米ロックバンド、イーグルス・オブ・デスメタル(EODM)を特別ゲストとしてステージに招いた。

 ボノはEODMについて「3週間前、彼らは自分たちの舞台を盗まれたんだ。だから今夜、オレたちの場所を提供したい」と観客に紹介。同市で先月13日に発生した同時多発テロの犠牲者に追悼の意を表し、2つのバンドは米女性歌手で詩人のパティ・スミス(68)の名曲「ピープル・ハブ・ザ・パワー」を熱演。パティもサプライズで登場した。ボノは観客に「フランス万歳!」と叫び、公演最後にはテロ犠牲者の名前が青、白、赤の色で舞台のスクリーンに写し出された。

 実はU2も先月14日と15日にパリ公演が予定されていたが、テロを受けて中止。日程が再調整されていた。

 一方、テロリストの攻撃を受けた際、EODMのメンバーはバックステージから外に避難して無事だったが、バンドのスタッフ1人が犠牲になった。EODMは1998年にカリフォルニア州で結成されたバンド。だが、バンド名と違い、メタル系ではなく、明るいロックが中心だ。

 7日の公演は同夜、米ケーブル局HBOで放送された。