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August , 2017
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メジャーエンブレム 父ダイワメジャー「三度目の正直」のために

2015年12月10日(木)09時23分更新
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11、12年とディープインパクトに逆転されるなど、惜しいところで2歳リーディングの座を逃したダイワメジャー。今年もここまで38勝(12月6日現在)を挙げ、2位ディープインパクトに1億円近い差をつけて首位を走っている。阪神JFは4頭が出走圏内に入っている。さすがにキャリアハイの244頭もの種付け頭数を記録し、質、量ともにハイレベルな世代だけのことはある。期待が大きいのはメジャーエンブレムだ。アルテミスSでは行きたがった分、デンコウアンジュに差されはしたが2着を確保。ダイワメジャー産駒らしいレースセンスの良さは見せている。母キャッチータイトルはオペラハウス×レインボウクウェストという重厚な欧州血統。血統通り、2000メートルで4勝を挙げ、2200メートルの日本海Sに勝っている。ダイワメジャーとの相性は良く、メジャーエンブレムの全兄となるメジャープレゼンス、メジャーステップともに現3勝と活躍している。曽祖母ハーレイディシップはGⅠ仏オークス2着、仏GⅡオペラ賞3着。産駒に仏GⅢオマール賞のディグニファイがいる。またGⅠ愛セントレジャー4着馬の4代母アッパーストラタの産駒ロードオブメンは、仏GⅠサラマンドル賞など仏、英、UAEで10勝を挙げている。15年も残すところあと3週。ダイワメジャーが「三度目の正直」で2歳リーディングのタイトルを手にするためにも、ここはしっかりと賞金を加算しておきたい。(笹栗康昭)