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August , 2017
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米俳優チャーリー・シーンだけではない!HIV感染と日々闘う著名人たち

2015年12月21日(月)02時03分更新
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キャスターとして、またバスケ指導者として現在も大活躍のマジック(@majicjohnson/instagram)

キャスターとして、またバスケ指導者として現在も大活躍のマジック(@majicjohnson/instagram)

 米俳優チャーリー・シーン(50)のHIV感染が明らかになり、ハリウッドでは今年最大の衝撃ニュースになったが、実はチャーリー以外にも、ヒト免疫不全ウイルスと日々闘っている著名人は少なくない。

 医学の進歩により、適切な治療を受ければ、HIVに感染してもエイズを発症することなく、健常者とほぼ変わらない生活を維持することができるようになったとはいえ、やはり難病には変わりない。そんな病と闘っている1人が、米プロバスケットボールNBAの元スーパースター、マジック・ジョンソン(56)だ。

 1980年代後半まで、HIV感染はゲイコミュニティー特有の性行為感染症と思われがちだったが、ゲイではないマジックが91年に感染を公表したことで、世間のHIVに対する見方が大きく変わった。その後の治療で、マジックのT細胞(免疫担当細胞)レベルは健常者と変わらない状態まで改善されている。

 音楽業界では、80年代半ばに「リラックス」など世界的大ヒットを連発した英ロックバンド、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドのボーカル、ホリー・ジョンソン(55)もHIV感染者。やはり91年に感染が判明した。

 また、70~80年代に人気を誇った米ロックバンド、スティクスの創設メンバーでベーシストのチャック・パノゾ(67)は、2001年にHIV感染とエイズの発症を公表し世間を驚かせた。現在は治療を受けながら、スティクの一員としての活動を続けている。

 一方、80年代、有効な治療薬が開発される前に感染し、エイズを発症して命を落としたアーティストや俳優も数多い。よく知られているところでは、伝説的英ロックバンド、クイーンのフレディ・マーキュリー。91年に45歳で亡くなった。

 ハリウッドでは、常に理想の米国人男性像を演じた名優ロック・ハドソンが85年、エイズを発症し、ゲイであることを公表。直後、他界した。享年59。また、ヒッチコック監督の名作「サイコ」に主演したアンソニー・パーキンズは92年にエイズの合併症により60歳で亡くなった。