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December , 2017
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米ゴールデングローブ賞は「レヴェナント:蘇えりし者」が最多3部門受賞

2016年1月12日(火)02時27分更新
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「レヴェナント:蘇えりし者」のイニャリトゥ監督とディカプリオ(@goldenglobes/instagram)

「レヴェナント:蘇えりし者」のイニャリトゥ監督とディカプリオ(@goldenglobes/instagram)

 米国・ビバリーヒルズで10日に行われた第73回ゴールデングローブ賞授賞式で、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督(52)の「レヴェナント:蘇えりし者」がドラマ部門で作品賞、監督賞、主演男優賞の主要3部門を制し、最多受賞となった。

 メキシコ出身の同監督は昨年、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で米アカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞を受賞し、一躍世界的にその名を知らしめた。

 今回の「レヴェナント――」は、米国の西部開拓時代、瀕死の重傷を負い、仲間に置き去りにされた猟師の壮絶なサバイバルと復讐劇を描いた作品。主演のレオナルド・ディカプリオ(41)が主演し、見事主演男優賞を受賞した。音楽を担当した坂本龍一はノミネートされたが、受賞は逃した。

 同部門の主演女優賞を勝ち獲ったのは「ルーム」のブリー・ラーソン(26)だった。

 一方、ミュージカル・コメディー部門ではマット・デイモン(45)主演の「オデッセイ」が作品賞と主演男優賞を受賞。主演女優賞は「JOY」のジェニファー・ローレンス(25)が獲得した。

 また、名作「ロッキー」の新たな物語を描いた「クリード チャンプを継ぐ男」に出演したシルベスター・スタローン(69)が受賞すると、会場は総立ちで祝福した。同作品は、ロッキーが、ライバルのアポロ・クリードの息子のトレーナーになり、再びボクシングの世界に身を投じるさまを活写した話題作。

 スタローンがゴールデングローブ賞にノミネートされたのは、「ロッキー」の主演男優賞以来39年ぶりで、今回が初の受賞となった。

 米アカデミー賞の前哨戦といわれるゴールデングローブ賞。今回の受賞者らは“本番”の「第88回アカデミー賞」でもノミネートされているが、さて、どういう結果になるのか。同授賞式は来月28日、ロサンゼルスで開催される。

初の受賞となったスタローン(@goldenglobes/instagram)

初の受賞となったスタローン(@goldenglobes/instagram)