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December , 2017
Tuesday


G線上のホース AJCC 「ロベルトで突っ張る」

2016年1月23日(土)07時30分更新
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中山11R AJCC

今開催の中山重賞はロベルト系がキーワードなのは当欄で先週指摘しましたが、京成杯もその通りの結果になりました。先週は中京ダート1400mで父エーピーインディ系が1~3着独占、中山芝2200mでも1~3着がステイゴールド産駒で決まったレースが有りました。血統が偏って走る時こそ、血統を主眼にして予想している者にとってはワクワクする瞬間です。中山最終週のAJCCも懲りない予想で突っ張ろうと思う次第です。ただ降雪の影響がどこまで馬場に出るかも見逃せません。


※本年より推奨馬の横に自信度を掲載します。

★★★★★…どんな人にも薦められるG線上のホース渾身の一鞍。
★★★★☆…当日で絶対に買いたいレース。筆者も入れます。
★★★☆☆…1日の中でも当てておきたい、核となるレース。
★★☆☆☆…ここから筆者はきちんとした額で馬券を購入しています。
★☆☆☆☆…無理をして買わなくても良いレベル。

【推奨馬】スーパームーン 自信度★★☆☆☆

◎スーパームーン
○サトノラーゼン
▲マイネルフロスト
△ディサイファ
△スズカデヴィアス
△マイネルメダリスト
△ライズトゥフェイム
△ショウナンバッハ

 週末の天候がどうなるか、それによって馬場がどうなるか不透明だが最終週もロベルト系で張ってみる。ロベルトの血が父、母父に入る血統は全部で4頭。金杯で推奨したマイネルフロスト(母父グラスワンダー)に加え、サトノラーゼン(母父インティカーブ)、アップルジャック(父レッドランサム)、そして推奨したいのがロベルトの雄ブライアンズタイム産駒のスーパームーン。2走前のアルゼンチン共和国杯は5着に終わったが、1着ゴールドアクター(有馬記念1着)、3着レーヴミストラル(日経新春杯1着)、4着サトノノブレス(金鯱賞・日経新春杯3着)と上位勢は次走以降結果を残している。前走にしても勝ち馬トーセンレーヴは連闘で有馬記念を使い、直線詰まりながら最速上がりで6着。ここ2戦の相手が非常に強かった上に、順調に使えない弱みが有る馬が順調に休養明け4戦目。崩れる天気と最終週の馬場でロベルトの血の濃さがここで生きるレースになる。相手にもロベルト系を持つ馬を取り上げてみるが、伏兵も多数。キンカメ産駒の前残りも気にしつつ馬券を組み立てたい。単複と馬連流し、3連複軸1頭流しで勝負する。

中京11R 東海S

【推奨馬】ロワジャルダン 自信度★☆☆☆☆

◎ロワジャルダン
○ダブルスター
▲ナリタポセイドン
△アスカノロマン
△モンドグラッセ
△インカンテーション
△ローマンレジェンド

 実はどの馬もそこまで積極的に買いたいレースではない。インカンテーションは長期休養明け、モンドグラッセは左回りが不得意、ローマンレジェンドは年齢による衰えと前走の不可解な敗戦と上位人気馬には不安要素が付きまとう。馬券の軸として推奨出来るのは前走チャンピオンズCで一応の4着と格好を付けたロワジャルダン。ペースや展開も向いたのはあるが、不利とされる大外枠から見所の有る競馬。今年を飛躍の1年にする為にも賞金加算は必須で中心視する。こういうレースはヒモで遊んでみたい。ダブルスターの前走は先行勢が総崩れの厳しいレース。2年前の東海Sで僅差4着ならば何とかなって良い。ナリタポセイドンも展開待ちだが、昨年のジュライCでサウンドトゥルーの僅差2着と侮れない。前と後ろのそれぞれの穴馬のどちらかが絡んで来れば自ずと高配当。馬券は3連複フォーメーション、◎→○▲→印各馬で買ってみる。

【若駒推奨馬】

中山2R 3歳未勝利 ウインドオブホープ 自信度★★☆☆☆

◎ウインドオブホープ
○グレンツェント
▲コアコンピタンス
△ナポレオンワード
△タンサンドール
△セイカエドミザカ
△ジョージフォンテン

 ゴールドアクター、モーリスの2大エースの活躍が目立ち過ぎて芝馬の印象が強いスクリーンヒーロー産駒だが、産駒トータルで考えると勝率、連対率、3着内率はダートでの数字が芝を上回っている。実際にプロトコル、クライスマイルといったダートでの活躍馬もおり、下級条件に限ると胸を張って良い成績を残している。ウインドオブホープはデビューからの芝で成績はあと1歩だが、4代母は名牝スカーレットインク、母オンマイマインドの全姉は交流重賞6勝のトーセンジョウオーと初ダートでも走れる下地は十分。単複と馬連で組み立てる。

中山1R 3歳未勝利(ダ1200m) オレノカッチー 自信度★★☆☆☆

◎オレノカッチー
○オーディンローズ
▲ストロングハピネス
△キョウビジン
△アルマラナキラ
△サトノアイリ
△サンライフル
△コントロールタワー

 今回はデビュー戦の田中勝春からベリーに乗り替わりになったオレノカッチー。ふざけた馬名だが血統は筋が通っており母ルスナイクリスティは01年ファルコンSを制している重賞ウィナー。その父リンドシェーバーは今では馬柱で見かける機会が少なくなったが、産駒は主に短距離を中心に活躍し全体ではダートでの成績の方が上だった。オレノカッチーの父プリサイスエンドからもこの芝→ダート替わりはプラスの面の方が大きい。相手が難解だが単複を中心に馬連で広げて狙ってみたい。