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December , 2017
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父は米重賞4勝モーニン 重賞初Vへ距離短縮はプラス

2016年1月28日(木)09時26分更新
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武蔵野Sで3着と敗れ、連勝は「4」で止まったモーニンだが重賞初挑戦で0秒3差なら悲観する内容ではない。3歳5月のデビューから、わずか5か月でオープン入りしたように能力は非凡なものがある。ここで改めて重賞初制覇を狙う。父ヘニーヒューズは、13年の新種牡馬リーディングに輝いたヨハネスブルグと同じヘネシー(父ストームキャット)の直子。GⅠヴォスバーグSなどダート6~7ハロンの米重賞を4勝した。日本でも少ない産駒の中からヘニーハウンド(ファルコンS)、ケイアイレオーネ(兵庫ジュニアグランプリ、シリウスS)が重賞勝ち。優駿スタリオンステーションが“ヘニーヒューズ導入”を発表した13年にはアジアエクスプレスが無敗で朝日杯FSを制覇。日本での注目度もアップし、14年は191頭にも種付けしている。4代母デイムミステリューズはGⅡブラックアイドスーザンSなど米10勝の活躍馬。産駒に伊GⅢオメノーニ賞のバーンファイヴサウス、孫にGⅠパットオブライエンSなど米重賞3勝のエルブルホがいる。米GⅢボールストンスパH3着の祖母チェイストはコジーン産駒だが、母系にコジーンが入る血統構成はアジアエクスプレスと共通する。ただ、母ギグリーがミスタープロスペクター3×4なのでモーニンのほうが短距離向きだろう。それだけに、前走の1600メートルから1ハロンの距離短縮となるのは好材料だ。 (笹栗康昭)