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December , 2017
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ロワアブソリュー 2強に劣らぬ大物感!!父はロブロイ、距離は持つ

2016年2月4日(木)09時33分更新
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サトノダイヤモンド、ロイカバードとディープインパクト産駒の高額馬2頭に注目が集まるきさらぎ賞だが、勝ちっぷりならロワアブソリューも大物感十分だった。行きたがる面は見せたものの、しまい2ハロンは10秒8↓11秒3の瞬発力で、2着馬を2馬身半突き放した。粗削りなレースぶりと大型の馬体から、使われた上積みが見込まれるだけに重賞のここでも楽しみは大きい。母スーヴェニアギフト(父スーヴェニアコピー)は米国産の輸入繁殖で、GⅢランダルースSを勝ち、GⅠデルマーデピュタントS2着など重賞で活躍した。ディープインパクト産駒のシュプリームギフトが函館スプリントS2着、キーンランドC、京阪杯各3着と短距離重賞で活躍。その全弟ベステゲシェンクが朱鷺Sなど現6勝を挙げ、オーシャンS3着。他にもスペシャルギフトが洲本特別など現3勝、トーコーレガーロが障害2勝など、産駒はコンスタントに勝ち上がっている。4代母ローズレッドの子孫からは英ダービーのドクターデヴィアス、97年高松宮杯のシンコウキング、07年高松宮記念のスズカフェニックス、英、独オークスを制し、11年のエリザベス女王杯にも出走(16着)したダンシングレイン、モイグレアスタッドSのメイビーといったGⅠ馬が出ている。半兄姉たちは短距離での活躍が目立つが、ロワアブソリューの父はゼンノロブロイ。距離は持つはずだ。 (笹栗康昭)