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December , 2017
Tuesday


ヒルノマゼラン マンカフェ今年は牡馬の年!?

2016年2月25日(木)09時23分更新
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先週の京都牝馬Sを制したクイーンズリングの他にも桜花賞(9着)、オークス(2着)ともに1番人気に支持されたルージュバック、フローラS、ターコイズSのシングウィズジョイがおり、現4歳世代の牝馬は当たり年と言われたマンハッタンカフェ。現5、6歳の2世代からは今のところ重賞勝ち馬が不在で、ひと休みしている間に優秀な産駒が牝馬に偏るフィリーサイアーに転身かとも思われたが、現3歳世代はサウジアラビアRC、共同通信杯ともに2着のイモータル、京都2歳S2着、共同通信杯4着のリスペクトアースと牡馬が活躍中だ。アーリントンCに出走するヒルノマゼランも前走のこぶし賞を勝って、3戦2勝でオープン入りを果たしている。母イントゥザライト(父ブライアンズタイム)は中央では未勝利だが、園田競馬で5戦5勝。ヒルノマゼランの全兄となるグロリアスカフェも中央未勝利ながら、名古屋の重賞・新春盃で2着している。祖母フラッシュストームはベルモントS、プリークネスSの米2冠を制したタバスコキャットの全妹となる。同じく全妹となるジャズキャットの産駒に都大路S、ニューイヤーS、ジュニアCとオープン特別を3勝したロードマジェスティがいる。くしくもこのレースにはブライアンズタイム×マンハッタンカフェ牝馬というヒルノマゼランとは逆の配合となるダンツプリウスも出走してくる。この2頭の対決も見ものだがサンデーサイレンスの1歳上にして、いまだにオープン馬を送り出すブライアンズタイムの息の長さには驚くしかない。 (笹栗康昭)