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December , 2017
Monday


モロボシ・ダンが語る「ウルトラセブンの正義」

2016年2月26日(金)10時30分更新
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「正義の法」で彼の真意を考えてみよう

今年はウルトラマン生誕50年を迎え、年始早々からウルトラマン関連のイベントが各所で目白押しとなっている。

ウルトラマンといえば、真っ先に思い浮かぶのが「正義の味方」。ウルトラマンの年は正義の年ともいえるだろう。そして正義といえば、昨年末に刊行された「正義の法」(幸福の科学出版)がベストセラーとして老若男女問わず評判になっている。そこでウルトラマンシリーズの第2弾「ウルトラセブン」で主人公モロボシ・ダンを演じた俳優森次晃嗣に「ウルトラセブンの正義」について熱く語ってもらった。

「セブンは本来、地球を観測するためにM78星雲からやってきました。しかし地球が宇宙人に支配されそうになっている現状をみて、宇宙人と戦うことを決意するのです。正義感の強かった薩摩次郎という青年の魂と姿をモデルに、モロボシ・ダンという名で地球人として生活していきます。セブンにとっての正義とは、自分が地球のために戦いながらも『自分の星は自分たちで守ることの大切さを教える』ということ。『縁もゆかりもないセブンがわれわれのために命懸けで戦ってくれている、われわれが体を張って戦うべきなのに』と教えたかったわけですね。最終回のころには地球防衛軍だけではなく、視聴者にもセブンのメッセージが届きました」

前作のウルトラマンは怪獣とのバトルに特化。ところがセブンはもっと深い。「地球人の言い分も分かる。ただ、宇宙人の訴えたことも理解できる。セブンはいつも苦悩していました。地球人に問題提起をするという子供には難しい内容でした」と森次は述懐する。

最近では「正義」という言葉を聞く機会がめっきり減ってしまった。「正義の法」を通して、ウルトラセブンが訴えた「本当の正義」を考えてみてはどうだろう。