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December , 2017
Monday


G線上のホース 中山記念 「この状況でこそ大志を」

2016年2月27日(土)07時45分更新
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中山11R 中山記念

今週から開催が変わって中山・阪神開催。馬場の傾向を様子見したい所では有るのですが、1回京都や1回東京の様な顕著な内枠・イン有利の傾向は出ないと思います。勿論、それを利用して馬券を獲ることは重要ですが、馬場傾向よりも血統傾向をつかんだ時の方がワクワク感が高いです。4月までの長い開催なので、そうした血統の小ネタも挟んでいければと思います。

※本年より推奨馬の横に自信度を掲載します。
★★★★★…どんな人にも薦められるG線上のホース渾身の一鞍。
★★★★☆…当日で絶対に買いたいレース。筆者も入れます。
★★★☆☆…1日の中でも当てておきたい、核となるレース。
★★☆☆☆…ここから筆者はきちんとした額で馬券を購入しています。
★☆☆☆☆…無理をして買わなくても良いレベル。

【推奨馬】アンビシャス 自信度★★★★☆

◎アンビシャス
○ドゥラメンテ
▲ロゴタイプ
△リアルスティール
△ラストインパクト
△イスラボニータ

 昨年の2冠馬ドゥラメンテの復帰戦。皐月賞は他馬に迷惑を掛けながらも暴力的な強さで圧勝。ダービーも終始余裕の有るレース運びだった。ただ今回は骨折明け、しかもただの骨折ではなく両脚の骨折。更に重箱の隅をつつく様だが、ダービーは勝つには勝ったが上がり3F自体は最速では無かった。そしてレース運びを見る限り本質的に中山は不得手。化け物の可能性も有るが、今回だけは逆らえる余地が有る。
 推奨するのは同じ4歳馬のアンビシャス。2走前の毎日王冠は出遅れて6着。ただ上がり3Fは最速だったので次走の天皇賞で推奨したのだが、そこでは引っ掛かって5着。毎日王冠で上がり3F2位のステファノスが2着に入っており、能力的には古馬一線級相手でも通用する。鞍上には3戦3勝のルメールを配し、今回は3走前に圧勝した小回りの1800m戦。対ドゥラメンテは3歳時の共同通信杯での0.2差、今回は2キロ貰える。天皇賞後に無理に使わなかったのはこの馬に未来が有るからだろう。ここは頭の馬券も当然狙っていく。他に注目したいのは中山のスペシャリスト【3.2.2.1】ロゴタイプ。唯一の着外はオールカマーだが2200m以上で馬券に絡んだ事が1度も無いのでこれは必然の敗戦。リアルスティールは強調材料も無ければ不安材料も無く、府中ベストのイスラボニータと共に評価を下げた。馬券はまず単複と馬連。そして3連単の頭固定で◎→○▲→印各馬のフォーメーションも買う。

阪神11R 阪急杯

【推奨馬】オメガヴェンデッタ 自信度★★★★☆

◎オメガヴェンデッタ
○ダノンシャーク
▲ミッキーアイル
△ケントオー
△ブラヴィッシモ
△ダイワマッジョーレ
△ミッキーラブソング
△タガノブルグ
 
 京都金杯の上位陣は次走で着順を上げておらず、良くても同じ着順が精一杯。逆に6着エイシンブルズアイ(京洛S2着)、7着エキストラエンド(東京新聞杯2着)、15着ケイティーズプライド(小倉大賞典4着)と惨敗した馬は次走で成績を大きく上げている。何が言いたいかといえば「それだけ京都金杯はイン・先行有利だった」ということ。条件さえ変われば、惨敗した馬も次走以降は十分に好走出来る。
 推奨するのはその金杯で12着に敗れたオメガヴェンデッタ。決して飛び抜けて速い上がりを使える訳では無い差し馬が中程の枠に入って当日は2番人気。結果論になってしまうが、危なすぎる人気馬だった。昨年は京王杯SC3着、スワンS3着と芝1400m重賞に限れば連続好走中。京都で凡走は有るが、阪神では過去2回走って【1.0.1.0】とポカが無い。人気を落とすこのタイミングでベスト条件と言える阪神芝1400mに出走してくれるのだからありがたい。相手にはリピーターや阪神Cで結果を残している馬を上位に取る。馬券は単複と馬連・ワイド、3連複軸1頭流しで組み立てる。

【若駒推奨馬】

小倉9R くすのき賞 ブルーオリエント 自信度★★☆☆☆

◎ブルーオリエント
○エイシンニトロ
▲コウエイエンブレム
△クリスタルキャノン
△ダイナミックアロー
△ビレッジゴールド
△メイショウゴテツ

 ブルーオリエントの父ワイルドラッシュは完全にダート指向の種牡馬。…なのだがブルーオリエント自身はこれまで芝のレースだけを使われて勝ち上がり。昇級後もそこそこ健闘しており、ある意味煮え切らない競馬が続いていたがここで待望の初ダート。半兄のブルーフラッシュ(父スウェプトオーヴァーボード)も芝で勝ち上がり、ダート2着の実績が有るので母系的にもダートは歓迎のクチ。中央場所はどうかもローカル1700mでこの相手関係ならば楽しみは有る。馬券は単複と馬連、ワイドで推奨する。

中山6R 3歳500万下(芝1200m) リボンドグレープス 自信度★★☆☆☆

◎リボンドグレープス
○ポートレイト
▲スキャットエディ
△ネバーリグレット
△ダノンキャップ
△ハートイズハート
△コスモアルゴン

 新馬戦は出遅れて逃げたリボンドグレープス。少し日本語がおかしいが、大きく出負けした後にスピードの違いで400mを過ぎた辺りから先頭に立ってそのまま押し切った。新馬戦の相手が弱かったからこそ出来た芸当だが、前走の赤松賞でも逃げて0.4秒差の6着。400mの距離短縮で新馬戦を勝った舞台に戻るのだから買わねばなるまい。ただ鞍上がデムーロなので出遅れの可能性も否めないので自信度は少し下げた。馬券は単複と馬連で組み立てる。