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October , 2017
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マカヒキ 全姉ウリウリが短距離型でも心配なし!?

2016年3月3日(木)09時40分更新
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朝日杯FS1、2着のリオンディーズとエアスピネルの再対決が注目される弥生賞だが、若駒Sを32秒6の上がりで楽々と差し切ったマカヒキの切れ味も相当なもの。重賞レースでこの2頭を相手にどんな競馬をするか、楽しみは大きい。母ウィキウィキ(父フレンチデピュティ)は5戦1勝。牝馬ながら500キロを超える大型馬で、マカヒキもその馬格を受け継いでいる。ウリウリは京都牝馬SとCBC賞に勝ち、スプリンターズSで5着。エンドレスノットも外房特別など1200~1600メートルで4勝とマカヒキの全姉2頭は短距離で活躍している。祖母リアルナンバーはGⅠヒルベルトレレーナ大賞(ダ1600メートル)、GⅡアブリル賞(芝1800メートル)の勝ち馬。さらに曽祖母ヌメラリアはGⅠ亜1000ギニー(ダ1600メートル)に勝ったアルゼンチンの名門牝系だ。ディープインパクト×フレンチデピュティの配合からはショウナンパンドラ(ジャパンC、秋華賞)を筆頭にカミノタサハラ(弥生賞)、ボレアス(レパードS)、マウントシャスタ(毎日杯2着)、ベルキャニオン(共同通信杯2着)の4兄弟、アヴニールマルシェ(東スポ杯2歳S、新潟2歳Sとも2着)など多彩な活躍馬が出ている。全姉が短距離で活躍しているとはいえ、祖母はリボー5×5のクロスを持ち、曽祖母の父は「南半球のサンデーサイレンス」と呼ばれたサザンヘイロー。マカヒキ自身はヘイロー3×5のクロスを持つことになる。新馬→若駒S→弥生賞と無敗で制した父の足跡を踏襲することができるだろうか。(笹栗康昭)