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October , 2017
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息子の親権めぐり元夫と争うマドンナの裁判 NYとロンドンで今週始まる

2016年3月5日(土)09時00分更新
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そもそもの問題はこの2人(@theperezhilton/instagram)

そもそもの問題はこの2人(@theperezhilton/instagram)

 先月、10年ぶりの来日公演を果たしたマドンナ(57)。だが、コンサート開演には2時間も遅れるわ、銀座で行われた、自らプロデュースする化粧品のPRイベントには1時間遅刻し、登場したかと思ったら、わずか3分で投げキッスして退場するわで、マスコミからは大ブーイング。ところが、そんな事などどこ吹く風。全て気分次第の“女王様”だが、そんなマドンナが息子の親権を巡り、元夫を相手取り、ニューヨークとロンドンの2つの裁判所に提訴した裁判が今週始まった。

 15歳の息子ロッコをめぐり、マドンナが提訴した相手は、ロッコの父親で元夫の英映画監督ガイ・リッチー(47)。2人は2日午後、ニューヨークの裁判所に出廷を命じられたが、「プライベートな問題だからメディア取材に応じたくない」として、それぞれの代理人が、ロッコの法廷代理人と共に出廷。裁判官はまず「両親の対立そのものがロッコを傷つけている」とし、マドンナとガイを叱責した。

 2人は2000年に結婚したが、2008年に破局。以来、互いに憎しみ合い、ロッコの教育方針をめぐっても激しく対立してきた。そんな中、ニューヨークで息子と一緒に暮らしてきたマドンナは、家の中でもまさに“女王様”。ロッコの生活全てをコントロールしてきたが、思春期のロッコは反発。昨年12月、ロンドンに住むガイのもとを訪れ、「このまま父親と暮らしたい」と訴え、母のもとへ帰ることを拒否したのだ。

 「そんな事は、このワタシが許さない!」とばかり、怒り心頭のマドンナは、息子を強制的に帰国されるため、単独の親権を求めて提訴したのだ。

 ロッコは現在、ロンドンの学校に通い、法廷代理人は「現地の学校教育が本人に適している」と主張。裁判官は教育環境が適切だとし、帰国のために退学させるべきではないと結論付けた。

 一方、ロンドンでも3日、予備審理が始まり、裁判官はニューヨークの裁判所同様、マドンナとガイの責任を指摘。2人が和解し、円満な解決案を提示するよう強く求めた。