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October , 2017
Saturday


G線上のホース 弥生賞 「トライアルには布石を」

2016年3月5日(土)08時00分更新
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中山11R 弥生賞

推奨馬アンビシャスは2着に敗れはしましたが、中山記念は本当に良いレースでした。昨今のダービー馬は故障や能力自体の問題も有り、古馬になって活躍出来ていない中でドゥラメンテが見せたパフォーマンスは素晴らしかったと思います。「社台ばっかり、外国人騎手ばっかりでつまらない」という声を聞きますが、中山記念は生産者も騎手も超一流だからこそ出来た説得力有るレースでした。今週の弥生賞は先週とは違い馬券的に勝負は難しいですが、良いレースを期待したいです。

※本年より推奨馬の横に自信度を掲載します。
★★★★★…どんな人にも薦められるG線上のホース渾身の一鞍。
★★★★☆…当日で絶対に買いたいレース。筆者も入れます。
★★★☆☆…1日の中でも当てておきたい、核となるレース。
★★☆☆☆…ここから筆者はきちんとした額で馬券を購入しています。
★☆☆☆☆…無理をして買わなくても良いレベル。

【推奨馬】エアスピネル 自信度★☆☆☆☆

◎エアスピネル
○リオンディーズ
▲マカヒキ
△タイセイサミット

 予想に入る前にオッズのお話。朝日杯FSで推奨したリオンディーズの単勝配当は5.9倍。もうリオンディーズは今年のクラシック戦線であの配当以上になることはないだろう。個人的な嗜好になってしまうが、過去に1度買った馬を配当が下がったタイミングでまた買いたいとは思わない。勝ち馬を当てるのが競馬予想の王道なのだが、馬券で儲けるには少しベクトルを変える必要もある。
 朝日杯FSで1.5倍だったエアスピネルを推奨。リオンディーズは距離延長で折り合い面に不安を残す上に、半兄エピファネイアは結局中山で3戦して1勝も出来なかった。マカヒキは極上の切れ味を武器にするディープインパクト産駒。確かに13年の当レースでは同産駒のカミノタサハラが勝利しているものの、上がり3Fは最速ではなく3角から追い通しで勝つ競馬。マカヒキとはタイプが違うし後のダービー馬キズナも4着に敗れているレースでそこが不安。3強の中で1番前で競馬が出来るのがエアスピネル。前哨戦のここでなら立ち回りの巧さを活かす競馬で少なからず勝機は有る。馬券は3連単フォーメーション◎→○▲→○▲△の4点のみで、基本的には先週と違い観るレースだとは思う。

【若駒推奨馬】

阪神2R 3歳未勝利(ダ1200m) ジーブレイズ 自信度★★★☆☆

◎ジーブレイズ
○タガノフォルトゥナ
▲エイシンピカデリー
△レーヌユニヴェール
△オーミポルカ
△グランジュテ

 ジーブレイズのデビュー戦は中山芝1600mを二本柳騎手で出走。除外で優先出走権を得ようとしたのだろうが「通っちゃった」のが本音だろう。ここで5着だったので未勝利の優先出走権を得て次走に選んだのは小倉芝1200m。恐らく矢作厩舎特有の相手関係を見極めてのゴーサインだったのだろうが結果は3着。ジーブレイズの父は北米リーディングサイアーで日本でもお馴染みのタピット。バリバリのダート血統馬がここで待望の初ダート。人気だろうが頭で買いたい。馬券は単勝と馬単、3連単で勝負する。

中山1R 3歳未勝利(ダ1800m) ゴーストノート 自信度★★☆☆☆

◎ゴーストノート
○スピアーザゴールド
▲ブレスアロット
△セイカエドミサカ
△ウインドオブホープ
△メジャースターダム

 ゴーストノートの母母は南関東の名牝ロジータ。決してダート寄りではない父ダンスインザダークとの配合ながら母のヤマノボンディールはダートで2勝を挙げており、改めて名牝の血の優秀さを裏付けている。ゴーストノートは父クロフネなので間違いなくダートを意識した配合。550キロだった大型馬が叩いて初ダートならば買っておきたい。馬券は単複と馬連・ワイドを推奨する。

阪神1R 3歳未勝利(ダ1800m) シルバーポジ- 自信度★★☆☆☆

◎シルバーポジ-
○タイセイフラム
▲ディアスプマンテ
△レディーゴー
△リベリーターン
 
 シルバーポジ-の母ビーポジティブはエリザベス女王杯1着、ドバイワールドC2着のトゥザヴィクトリーの全妹で現役時代は交流重賞のクイーン賞を制しているダート巧者。シルバーポジーの全兄トリップは初ダートとなった大井のジャパンダートダービーで2着。血統からも完全にダート向きの配合で2戦目のここが初ダート。池江厩舎で人気は確実もここは買わねばなるまい。馬券は単勝と馬単で組み立てる。