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October , 2017
Monday


佐藤直史のUFOオヤジ交遊録 第2回 「パンチ佐藤の巻」

2016年3月29日(火)05時30分更新
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“UFOオヤジ”佐藤社長(左)と“元気配達人”パンチ佐藤

この「UFOオヤジ交遊録」は、SNS上でUFO写真をなどを投稿し「UFOオヤジ」として人気を集めている幸福の科学出版・佐藤直史社長が話題の芸能人・著名人と対談する連載企画だ。第2回のゲストは、元プロ野球選手でタレントのパンチ佐藤。実直な“元気配達人”が、UFOオヤジと「正義」について熱く語りあった。

野心を抱く環境が存在しない現代社会はこれでいいのか?

 佐藤直史社長(以下、佐藤) 最近のプロ野球界は残念な事件ばかり起きています。昔と違いプロ野球の人気が今一つのように感じますが、パンチさんが考えるプロ野球人気復活の秘策を教えてください。

 パンチ佐藤(以下パンチ) プロ野球選手はオフに海外へ行かないで、自分の郷里に帰って地域貢献すべきです。出身中学、高校のグラウンドに立ち、選手を激励する。夜は地域の居酒屋やスナックなどで飲む。こうすれば、「あの選手は頑張っているな、俺たちも頑張ろう」と街のシンボルになる。こうしてプロ野球をより身近にすると、日本全国で野球熱が上がります。これを実践しているのが、イチローと松井秀喜ですね。

 佐藤 それは良いですね。プロ野球だけでなく高校野球にもスポットが当たる。

 パンチ 高校野球といえば、今は1年の入部時点で試合用のユニフォームを揃えます。でも、これは違うかなと思います。昔はメンバーから漏れた連中は、練習用のユニフォームで応援していました。そのため、かつては「野球では佐藤に負けたけど、社会に出たら仕事で佐藤に勝ってやる」「今年はメンバー入りできなかったけど、来年こそは」という各人の努力を促す結果につながりました。

 佐藤 その通りです。弊社(幸福の科学出版)は昨年末に「正義の法」(大川隆法著)という書籍を発売しました。その中で「結果平等は本当に正しいのか」という問題が提起されています。例えば、イチロー選手は何本以上、ヒットを打ってはいけない。打った場合は罰金。年俸は1軍選手も2軍選手も同じにする、というのが結果平等です。でも努力して差が出るからこそみんな頂点を目指して頑張るのだと思います。

努力の大切さ、目標を持つことの大事さを親がしっかり教えるべき

 パンチ これは高校野球に限ったことではなく、少年野球も同じです。今では練習に親が同行し、テントを張って子どもを応援しています。昔は弁当をぶら下げて、子ども一人で練習に参加していました。本来、親からの自立が目的の場です。弁当のときに「あいつの弁当にはソーセージが入っている。俺は卵焼き1つなのに。野球では絶対、負けないぞ!」と子どもながらに思ったものです。今では完全装備で、野心を抱く環境すらない。それでは努力しませんよ。

 佐藤 運動会でも一等賞がない。今は「全員横一戦」という教育をしています。学校教育が間違っているのでしょうか。

 パンチ 学校ではなく、自宅、親の教育だと思います。努力の大切さ、目標を持つことの大事さを親がしっかり教えるべきです。

 佐藤 まさにおっしゃる通り。私も同感です。今日はありがとうございました。

 2人の話の中に、プロ野球の人気回復のカギが見えた気がする。