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August , 2017
Wednesday


G線上のホース 大阪杯 「必殺のイン突き」

2016年4月2日(土)09時00分更新
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阪神11R 大阪杯

先週の高松宮記念の馬場について賛否両論、様々な意見が挙がっています。ここで確認をしておきたいのですが、馬場とは変わるものです。先週と今週の傾向が違うのは当たり前、土曜日と日曜日で傾向が変わるのも当たり前。重要なのはどこまで変わるかを理解しておくことではないでしょうか。土曜日の下級条件戦でレコードが出る馬場だったので、「異常な馬場」というのは誰にでも分かるはずです。普段は私も馬場によって本命馬・推奨馬を変えるのは好みませんが、あそこまで極端な馬場になったので変えざるを得ませんでした。「あの馬場のせいで競馬がつまらない」、「先週までと全く違うじゃないか」という意見は分かりますが、ならば「買わない」や「金額を控える」のも立派な決断だと思います。自分の競馬観を積み上げて、納得のいく競馬ライフを過ごす為に少しでも当欄がお役に立てれば幸いです。ちなみに今週は中山・阪神共にA→Bコース替わりです。

※本年より推奨馬の横に自信度を掲載します。
★★★★★…どんな人にも薦められるG線上のホース渾身の一鞍。
★★★★☆…当日で絶対に買いたいレース。筆者も入れます。
★★★☆☆…1日の中でも当てておきたい、核となるレース。
★★☆☆☆…ここから筆者はきちんとした額で馬券を購入しています。
★☆☆☆☆…無理をして買わなくても良いレベル。

【推奨馬】ヌーヴォレコルト 自信度★★☆☆☆

◎ヌーヴォレコルト
○ラブリーデイ
▲ショウナンパンドラ
△アンビシャス
☆タッチングスピーチ
☆キタサンブラック

 前走で推奨したアンビシャスはルメールから横山典の手替わりがどうか。個人的には後方ポツンが有るジョッキーなので嫌いたい。馬の実力は認めるが大外を回す競馬では少し厳しそう。キタサンブラックは母父サクラバクシンオーの影響がそろそろ出て来ても驚けない。ラブリーデイからのマークは必至で展開利は思った以上に無い様に思う。
 別定戦だが斤量2キロ貰いのヌーヴォレコルトはここが絶好の狙い目。エリザベス女王杯も香港Cも最強の競馬をしての敗戦。とにかくここは岩田の乗り方次第。イン突きが決まれば頭まで有る、今の阪神Bコースはそういう馬場。ラブリーデイ、ショウナンパンドラ共に東京で好走しているが、共に昨年の宝塚記念好走馬なのをお忘れ無く。馬券の買い方にセンスが問われるが、馬連は◎jから○▲への2点、3連単フォーメーションで◎→○▲△→印各馬で組み立てたい。

中山11R ダービー卿CT

【推奨馬】ロゴタイプ 自信度★★☆☆☆

◎ロゴタイプ
○キャンベルジュニア
▲サンライズメジャー
△サトノアラジン
△テイエムタイホー
△ダッシングブレイズ
△ダイワリベラル
 
 迷ったがここは格と脚質を重視しロゴタイプ。2歳時に朝日杯FSを制した時以来の中山マイル。東京や京都など上がり3Fが求められるので同馬には厳しいが中山ならばポジションとラップでそれを補える。前走の中山記念は完敗の7着も、上がりが使えない同馬にとっては辛いレースで度外視可能。先週の中京ほどでの大きな変化は無いが、外差し天国だった中山は今週からBコース。外伸びの威力が少し落ちていたのも同馬には向く。相手にも前で競馬が出来る馬を重視してみる。キャンベルジュニアは距離適性の判断が難しいがマイルは守備範囲。行き切れればサンライズメジャーも怖い存在。後ろから行くサトノアラジンとダッシングブレイズは軽視してみる。馬券は単複を大本線に馬連流しで勝負する。

【若駒推奨馬】

阪神10R マーガレットS ティソーナ 自信度★★☆☆☆

◎ティソーナ
○スキャットエディ
▲ワンダフルラッシュ
△キアロスクーロ
△ウインミレーユ
△スリラーインマリラ

 人気馬を推奨したくはないが、ここはティソーナを推す。2走前のベゴニア賞(芝1600m)で敗れた際に鞍上のルメールが「1400mがベスト」と発言した様、前走の条件戦は短縮して芝1400mで勝ち切った。この日の東京はインと先行有利の馬場で、フルゲートの大外枠は圧倒的不利。それで楽勝だから恐れ入る。翌週にニュージーランドTF(芝1600m)が有るのに適距離を求めての遠征。もう1頭の人気馬キアロスクーロはスタチューオブリバティ産駒で少し不安が有るので、ここはダイワメジャー産駒のティソーナの頭にこだわり買いたい。母系も3代母にウインドインハーヘア(ディープインパクトの母)がいる超良血。馬券は単勝、馬単、3連単で組み立てる。

阪神2R 3歳未勝利(ダ1400m) キタサンシリーズ 自信度★★☆☆☆

◎キタサンシリーズ
○メイショウグンパイ
▲ロードセレリティ
△タガノモーサン
△テイエムダグラス
△タイキバベル

 新馬戦(東京ダ1400m)12着、未勝利戦(阪神ダ1800m)10着で普通は買う材料が無いキタサンシリーズ。父サマーバード、母父ヴィンディケーションとコテコテのダート血統。サマーバードは米3冠ベルモントSの勝ち馬で2009年のJCダートに選出されていたが、直前で故障し回避した経緯が有る。血統の字面通りに坂路では未勝利とは思えない動きを見せており、今回は距離短縮で大きく変わっても驚けない。内枠で武豊ならば絶対に狙ってくるはずでここは買っておく。馬券は単複と馬連・ワイドで流す。