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November , 2017
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【賠償訴訟】事故死した俳優ポール・ウォーカーさんの17歳娘に10億円

2016年4月11日(月)03時37分更新
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すっかり成長したメドウさん(@meadowwalker/instagram)

すっかり成長したメドウさん(@meadowwalker/instagram)

 2013年に自動車事故で亡くなった米俳優ポール・ウォーカーさん(当時40)の賠償をめぐる訴訟で米国・カリフォルニア州の裁判所は先週、運転していた男性の遺族側に対し、ポールさんの娘メドウ・ウォーカーさん(17)に1010万ドル(約10億900万円)支払うことを命じた。

 メドウさんは、ポールさんと元恋人との間に生まれた一人娘で、唯一の法定相続人だった。

 事故は同年11月30日、友人のロジャー・ローダス氏(当時38)が運転する05年製ポルシェ「カレラGT」が、同州サンタ・クラリタの公道を時速129~150キロで走行中、中央分離帯の木に激突して大破し、炎上。運転していたローダス氏と助手席に乗っていたポールさんの2人が死亡した。

 ローダス氏の遺族側は「カレラGT」が「安全性を無視した欠陥車」などとしてポルシェを訴えていたが、ロサンゼルスの裁判所は今月6日、「事故車に欠陥は認められず、ポルシェ側に事故責任は無い」として原告の主張を退けた。

 ポールさんの遺作となったシリーズ7作目「ワイルド・スピードSKY MISSION」は昨年公開され、世界中で11億5600万ドル(約1274億円)を売り上げた。

 賠償をめぐる裁判でメドウさんの弁護士は、製作会社のユニバーサルが次作を含め、後3本の出演契約をポールさんに提示していたため、存命だったら、更に3000万~8000万ドル(約32億~86億円)の収入があったと主張していた。

在りし日のポールさんとメドウさん(@meadowwalker/instagram)

在りし日のポールさんとメドウさん(@meadowwalker/instagram)