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August , 2017
Wednesday


チェッキーノ 全兄コディーノなら距離延長もOK

2016年4月21日(木)09時17分更新
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アネモネSを制し、優先出走権を手にしながら桜花賞を回避したチェッキーノ。ローテーションには余裕があり、上昇の余地は十分にある。母ハッピーパス(父サンデーサイレンス)は京都牝馬Sに勝ち、阪神牝馬S、フィリーズレビュー各2着、桜花賞4着など牝馬重賞で活躍した。繁殖としても堅実に活躍馬を送り出している。ラヴェルソナタ(潮騒特別など4勝)に始まり、パストフォリア(ユートピアSなど4勝)、コディーノ(札幌2歳S、東スポ杯2歳S、朝日杯FS2着、皐月賞3着)、トレクァルティスタ(奥尻特別など現3勝)、カービングパス(現3勝)と産駒はいずれも3勝以上を挙げている。しかもこの兄姉5頭のうち4頭が新馬勝ち。残りのパストフォリアもチェッキーノ同様、2戦目には勝ち上がっているように仕上がりの早さには定評がある。祖母ハッピートレイルズの産駒にはマイルCSなど10勝を挙げ、最優秀古牝馬に輝いたシンコウラブリイ、エプソムCのタイキマーシャルがいる。さらに孫以降からもロードクロノス(中京記念)、キングストレイル(セントライト記念、京成杯AH)、シンメイフジ(新潟2歳S、関東オークス)などが出る。マイル戦を連勝したチェッキーノにとって今回は初めての2000メートル戦となるが、父がキングカメハメハで全兄がコディーノならばこなせるはずだ。 (笹栗康昭)